運は人がもたらしてくれる。
そんな言葉をよく聞きます。
困ったときに誰かが助けてくれたり。
そうすると、今まで人間関係に
恵まれなかった人は
運はよくならないのか!?
私も自分が運がいいなと感じるようになったのは
コーチングに出会ってからです。
それまで、特に仕事運なんて全然よくないと
思ってました。笑
学生時代から人格否定のような
お叱りは日常茶飯事。
(だからこそ、医療の世界にもコーチングを!)
例えば、医療の場合、事例検討会というものがあります。
困難事例について検討するんですね。
困難事例ですから、答えが早々見つかる
ものでもありませんし、誰も正解はわかりません。
そこにはスーパーバイザーとなる人がいて
アドバイスをくれます。
ところが人によっては、発表者を
けちょんけちょんにけなすことがあります。
ひどい場合は人格否定になる場合も。
なので、こういう会の発表者はできれば
避けたいといつも思ってました。
ある講座の勉強会に行ったときも
講師が受講生を人前で非難するような
ことをいったので何人かの人が来なくなりました。
私も言われましたが、マイコーチのお陰で
乗り越えられました。
ショックを与えてくる人はアドバイス好きです。
自分が思っていることが正しいと考えているので
よかれと思って、いろいろ言ってきます。
ですが、求めていないアドバイスは
大きなお世話です。
こういう人とずっといると
自分が否定されますから
人間関係に恵まれているとは
思えないのです。
人間関係に疲れたと思ったら
話す人を選ぶことです。
そのときは、アドバイスをしないで
黙って聴いてくれる人を選ぶことです。
自分が運がいいと思えるのも
コーチングが安心、安全の場を
大事にするからです。
コーチングは答えは自分の中にあるという
哲学がありますから、コーチは
アドバイスはしません!
自分の中に答えがありますから
他人と答えが違っても自分の答えがベストです。
自分の答えでいいのです。
そこには批判も非難もないです。
私はコーチングに携わってから
人間関係に恵まれていると
つくづく思います。
感謝しろ!ではなくて
感謝が自然とわき上がってくる感じです。
コーチにも恵まれましたし
クライアント様たちにも恵まれました。
新しく取り入れたサービスの
先生にも恵まれました。
いい人に恵まれてと話すと
類友の法則だよと
言ってくれる友人にも恵まれています。
自分が運がいいと思える感覚は
人間関係における感謝の気持ちとも
つながっています。
今日の質問
あなたにとって安心、安全の場はどこですか?