人はどんなときに幸せを感じるかというと
感謝しているときです。
当たり前と思っていることが
当たり前ではないと気づくとき。
頭痛がする、肩こりがひどい。
ほんのちょっとの体の痛みでも
気分は下り坂。
それでも仕事は待ってくれない。
そんな体調不良から回復したとき
何にも気にしないでいることが
どんなに幸せなことか!?
外出先でトイレがなくて
困ることもあります。
トイレに自由に行けることだって
当たり前ではありません。
人は何かを手に入れたら満たされます。
例えばほしいバッグをプレゼントされたとか。
でも、その嬉しさは一時的で
時間が経つと忘れてしまいます。
人にしてもらった親切。
そのときは嬉しくてもそれが当たり前になると
なんで、今日はしてくれないの?と
不満に変わってしまいます。
人から与えてもらった幸せは
いずれ慣れてしまって
もっとほしくなります。
他人と比較して、あの人より私は幸せと
いう満たし方をしていると、やがて
競争意識が働いてしまいます。
起業女子のSNS疲れも人と比較して
自分はキラキラしてないと落ち込む。
私には、なぜないのだろう。
外からもっと何かを手に入れたくなります。
自分を満たすために自分の外にあることで
何とかしようとしても満足できないのです。
まだまだ
もっとほしい。
いつまで経っても満たされない自分になります。
自分を満たす近道は
今の当たり前が
当たり前でないことと気づくこと!