人間には無限の可能性がある!
これはコーチングの大事な哲学なんですが
この話をすると2通りの反応が返ってきます。
わあ、すごい!何だか楽しくなってきた!という人。
そんなことあるわけないじゃん!という人。
私は後者、人の可能性に疑いを持っていました。
本当にそうだったらコーチングスクール
なんて行ってませんから。
コーチングの学びで私にとって
衝撃的なことがありました。
コーチングが上手くなりたかったら
いいクライアントになること!
今だったら、この言葉を
すんなり受け取れますが
コーチになる前でしたら、
きっと「はー?」意味わかんないと
言っていたと思います。
なぜなら、私はいいクライアントではなかったのです。
コーチからの質問を素直に受け取らず
なんで、こんな難しいこと聞くの?
考えれられるわけないじゃんと
心の中で突っ込みを入れていたのです。
そのうち、あることに気づくのです。
今まで考えていたつもりで生きていたのに
実は何にも考えてなかった!
成功者の習慣といえば
毎日自分に問いかけることです。
私は自分ができない理由を
延々と自分と対話する習慣は持っていました。
でも、どうしたらできるのかという未来への
問いを持っていなかったのです。
過去への問いではなく
未来への問いを持つ。
成功体験の少ない人ほど
過去への問いが多いように思います。
そうすると、実際うまくいってないですから
できない理由がたくさん出てきます。
そうすると、できない私を刷り込むための
無意識メンタルトレーニングをすることになります。
この悪循環を断ち切るのが
自分への問いなのです。
どういう言葉を浴びているかで
意識しないでも問いが変わってきます。
プラス思考の人、幸運体質の人と
付き合ってみてください。
言葉は伝染しますから。
私はよくクライアント様に言われます。
コーチの声が聞こえてくるんです。
でも、それは私が実際に言った言葉でなく
クライアント自身が作った質問です。
質のいい質問を浴び続けると
自分の中に信念を問い続ける
習慣ができるのです!