優柔不断な人が上司になると
部下はホント苦労します。
職場の雰囲気だって悪くなります。
以前、ついた上司がそんな感じだったのです。
ですが、その人のお陰で違った能力も
身につけられたのである意味感謝です。
はじめ、その上司の性格がわからなかったときは
指示がコロコロかわることに怒り心頭です。
しかも30分後までによろしくと涼しい顔して
全く違うことを指示するんですから。
その指示が最後ですよね。
変わりませんよねとリーダーが
念押ししてもそれがムダだという
ことがそのうちわかりはじめました。
指示がコロコロ変わることを
怒っても決断できないのですから
みんなで上司の頭の中を
想像することにしたのです。
最初の指示は絶対と言っていいほど
変わるのですから、代替え案を
3案くらい考えて準備しておくことに
したら心穏やかにすごせました。
決断をするのが怖いという人は
自分が下した決断がうまくいくのかと
疑ってるんですね。
決めなきゃ、結果はでませんから
決めないことで逃げ道を
作っているのです。
自分の決断がうまく
いかなかったらどうしょう。
これははじめから失敗を
予想してるんですね。
やる前から失敗を予想したら?
当然失敗するのです。
決断をするということは
何かを捨てるということです。
私のコーチングでは環境作りが
テーマに上がってる方には
まず、断捨離に取り組んでもらいます。
いきなり、どっちにするんだと
早く決めろ!といわれても
いままで決めてこなかった方には
その決断は大冒険です。
ならば、決めやすいところから
決断の練習です。
いらないものはいらないのですから
捨ててみましょう!
捨てても何にも困らないです。
むしろ、メリットはいっぱいです。