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- 習慣化するのに頑張ってはいけない理由
頑張ってください。
別れ際に挨拶代わりにも使っているこの言葉。
習慣化するときには、この頑張りは禁物です。
習慣化できるって、無意識にできること。
ですから、習慣化していくプロセスでは
頑張ることをしていたら、それは習慣化にはならないのです。
例えば、いつも朝7時に起きていた人が
5時起き生活を目指すとします。
1回きりなら、なんとか起きられますが
毎日に頑張りが入るなら、朝起きることが
苦痛になってきます。
3日坊主になってしまう人の特徴は
最初に頑張りすぎることです。
何か習慣化しようと思ったとき
頑張るぞ!と大きすぎる目標を掲げるよりは
ベビーステップがオススメです。
なぜなら、最初は成果を出すのでなく
続けることが大事だからです。
習慣化すれば、成果は自然とついてきます。
それと、ベビーステップがオススメなのは
回を重ねるごとに、成功体験が積み重なっていくので
「できる」という自信にもつながっていきます。
人間、苦しいこと、気持ち悪いことは避けたいです。
常に楽や快を探します。
習慣ってやらないと気持ち悪くなっていきます。
気持ち悪いのが嫌だから続けることができるのです。
コーチングは一人じゃ、頑張りません!
楽しそうじゃないこと、無理していることは
コーチからフィードバックがもらえます。
自分の状態が客観視できると、力の抜き方も
わかるので継続できるのです。