神戸吉兆(BBプラザ店) ”日本酒セミナー”
兵庫県西脇産山田錦100%使用、 精米率35%磨き。
醸造用アルコールを添加して絶妙のバランスに仕上げています。
★兵庫県で生産される山田錦は全国の ”72%” を占めます!
神戸吉兆(BBプラザ店) ”日本酒セミナー”
次の料理はこれです 「生湯葉と穴子の真丈椀」
★これも美味しい! 吉兆らしい料理です。
神戸吉兆(BBプラザ店) ”日本酒セミナー”
次の料理は 「春竹の子の木の芽和え」
★土筆が添えられていてまさに春を食べるですね!
神戸吉兆(BBプラザ店) ”日本酒セミナー”
この日の料理です。
いつもながら日本酒に合った料理の数々が!
酒造りの重要な三要素は水、米、作り手といいますが、
その中で 『水』 も大切です!
【茶瓶】酒造専用水(38.8) ※アメリカ高度(mg/L)
昭和40年代、酒造会社が出資し作った専用水道(住吉川上流)
【緑瓶】井戸水(89) 蔵内にある井戸(浅井戸)
★茶瓶の酒造専用水のほうが柔らかくて飲むには美味しい!
因みに宮水は100前後です。(この日は準備が出来ませんでした)
★仙介の酒造りにはこの3種類の水を用途に合わせて使用してるとか。
神戸吉兆(BBプラザ店)での今年最初の ”日本酒セミナー” です。
~蔵元から識る日本酒の世界~ Part3
今年の最初を受け持つ蔵は 仙介の蔵、泉酒造さんです!
神戸角打ち学会のお馴染みの蔵です!
★神戸角打ち学会から4名が参加しました。
神戸吉兆(BBプラザ店)の玄関脇にある生け花!
杜若(カキツバタ)と菜の花の生け花、シンプルですが見事です!
菖蒲(アヤメ)と菖蒲(ショウブ)、花菖蒲(ハナショウブ)もまったく別物。
それに 「いずれがあやめ、かきつばた」 の杜若(カキツバタ)も別物です!
★見分け方は花弁の元に黄色い目型模様があるのが杜若です!
平成28年3月7日(月) イカナゴ新仔漁 網おろし(解禁)されました!
イカナゴ(新子)の親魚のことを神戸ではフルセと呼びます。
北海道では 「オオナゴ(大女子)」、 東北で「メロウド(女郎人)」 と呼ばれ、
西日本では 「フルセ (古背)」、 「カマスゴ(加末須古)」、 「カナギ(金釘)」 などと呼ばれる。
★取れとれの新鮮なフルセです。 美しいですね!
これからが美味しくなる 「ほたるいか」 は兵庫は日本海産の物です。
兵庫県でのホタルイカ漁は1月下旬頃から始まります。
そして3月から4月に最盛期を迎え5月まで続きます。
富山湾では毎年3月1日が解禁日とされ、6月まで続きます。
最盛期は4月から5月初旬あたりとなります。
ホタルイカの旬はやはり富山湾での漁が始まる3月から4月が最も身入りも良く美味しい旬の時期と言えます。
三重県産 「太刀魚の造り」 見事な銀太刀です!
和歌山から徳島にかけての近海が好漁場とか。
塩焼きでも美味しいのですが、新鮮なものは刺身でも。
★太刀魚の造りは断然に皮付きが美味しい。
※太刀魚は一年中水揚げされますが 、秋が最も漁獲高が多く、冬場は数が少ないが、2mの大型になります。
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