講演会、無事終了いたしました。5分の質問時間を残して、ほぼ2時間でなんとかすべて話し終えることができました。聴きに来ていただきました皆様、ありがとうございました。120人くらいの入りだったようです。今回は、板谷波山がスケッチしたと思われるB&Gの1900年パリ万国博覧会記念プレートとヨットの絵皿を会場に持って行きました。講演後、結構皆さん、触ってご覧になられたようです。
昨晩はデンマークのコレクターと鷺のサービスについてメールで議論して少し寝不足ぎみでしたので、帰りの特急フレッシュ日立の中では、まったく記憶がなく、爆睡。さすがに、ちょっと疲れましたが、無事に終わって良かったです!!
さて、いよいよ、明日は茨城県陶芸美術館で、ロイヤルコペンハーゲンとビング&グレンダールについて講演を行います。岐阜のときの講演内容に加えて、新たなデータと板谷波山とのかかわりについても話します。パワーポイントを作ったら、170ページを超えてしまいました。2時間以内で話せるでしょうか。時計とにらめっこしながら、話さなければ...
写真は下野新聞に掲載されたものです。写真をクリックすると大きくなります。
24日火曜日の時点で入場者数3865名なので、おそらく現在4000人は超えているでしょう。ちょっと、ここ最近の雪の影響が出ているようですが、まずまず、でしょうか。
茨城新聞に掲載されました。写真をクリックすると大きくなります。
まだ、ありました。ロシア料理、サラフィン。もう、おばあちゃんはいないだろうな..
昨日、東京で二つ会議があり、その間、1時間ほど時間があったので、ひさしぶりにお茶の水をぶらぶらと散歩をしました。写真は、もとお茶の水スクエアで、現在、わが日本大学のお茶の水キャンパスとなっている建物です。外側はヴォーリスが設計した旧主婦の友社ビル(1925年竣工)のファサードで、それを残しながら復元しつつ1987年に磯崎新さんの設計により竣工したポストモダンを代表する建物です。なかに日本大学カザルスホールがあります。いままで、特にあまり気にしていませんでしたが、この建物も見おさめかもしれないと思い、今回写真におさめました。
カイはとても元気で、次男が学校へ出かけるときに門を飛び出して、家の前の雪道まで、次男を見送り、門に戻ってきました。さすが、自分の庭をわきまえています。
だいぶ、積ってきましたね。カイ、だいじょうぶかな?
写真はバリで買ってきたバティックのキーホルダーです。ちょうど、自分の新しいキーホルダーを探していたということもありますが、あまりに安かったので4つ買ってきました。そしたら、あっという間に家族4人で..
3日目の夕方3時間くらいのスコールに会いました。両親は、アフタヌーンティ・サービスの後、わざわざホテルのロビーにある椅子に座って初スコール体験をしばらく楽しんでいました。なお、このスコールのおかげで、私はプールに入ることができませんでした。写真は、スコールの真っ只中、コマネカ at ビスマのロビー前です。
ついでに、昨年暮れ、展覧会の営業に行ったお店で逆に購入してしまったマイセンの窯変釉花瓶です。時代は1910年頃、高さ17cmあります。実は、18世紀染付はいくつか持っていますが、20世紀初頭ユーゲント・シュティルのマイセンは初めてです。まあ、作っている期間も短いし、釉下彩にしてもロイヤル・コペンハーゲンのマリアナ・ホストが1905年にマイセンに移ってから良くなるので、いいものは数が少ない。それに、とりあえず、磁器の王道マイセンですから、値段も..
11日に先に届いたロイヤルコペンハーゲンの窯変釉花瓶です。高さ25cm、作家はヴァルデマー・エンゲルハルトで、1893年製です。ちゃんと、裏にわざわざ年号が染付で書かれています。ですので、もしかしたら、シカゴ万国博覧会に出品されたものかもしれません。縦のクリスタルラインがとても美しい花瓶です。
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