蝋燭に火をつけて手に持ち、黙祷しました。とても幻想的ですね。
山本寛斎さんがプロデュースしている天灯がヌサドゥアにあるホテルの庭園で行われました。日本元気プロジェクト 東日本大震災 鎮魂行事を3カ国で行うようで、昨日がインドネシア、9月4日がウクライナ、9月10日に日本で行われるようです。2時間ばかりのイベントですが、1時間半は寛斎のプロフィールのビデオ紹介と関係者のあいさつ、3年前バリ島で行われた寛斎さんのイベントのビデオ紹介および謝辞を含めた挨拶で、最後の30分くらいで、蝋燭に火をともし、黙祷をして、最後に坂本九さんの「上を向いて歩こう」すなわち、スキヤキソングを日本語で歌いました。来ている在住日本人、インドネシア人、その他皆さんは招待券を貰って入っており、夕食のお弁当とTシャツ付きという豪華なイベントでした。スポンサーがたくさん付いていますからね。おそらく、招待券をすべて配る時間がなく、あまり人が集まっていなかったように思います。寛斎さんは700人と言っていましたが、集まったのは300人くらいかな。お金の無駄遣いのような印象も受けますが、彼なりの震災に対する表現でもあり、いいのではないでしょうか。
昨晩は、タバナン県のアプアン村に伝わるLEKOという芸能の練習を見に行きました。ここのレコは3年前に廃れてしまい、いま、こちらの芸術大学の先生が指導しながら、復活させるプロジェクトが行われています。基本的には踊りはレゴンダンスですが、楽器は青銅ではなく、竹が使われています。写真の手前に写っている楽器は、低音域を担当する楽器で、左5枚と右5枚がほぼ同じピッチで、うなりのような音を出すために左右を交互に叩きます。この楽器自体は新しいものですが、お寺には、200年前の楽器がしまってあるそうです。18時から22時ごろまで、子供たちも一生懸命踊っていました。
今朝6時前、サヌールの朝焼けです。この時間になりますと、小鳥たちのさえずりが響き渡ります。まだ暗いときは、犬があちらこちらで吠えており、気をつけて歩かなければなりません。ほんの数分間だけですが、ここの朝焼けはいつ見てもいいですね。25年前に初めて見たときほどの感動はもうありませんが、気持が大きくなります。
昨晩夕食後、アートセンターで行われているエキシビションへ行きました。そこで売られていたオバマさんの胸像です。顔は木でできており、服は中国銭を編んでできております。売れるのかな...
毎朝、サヌールの海岸を散歩するのですが、今日は休日なので、ちょっと遅れて出かけました。ここの風景はいつ見ても絵になりますね。年配の女性が太陽に向かって体操してました。
今日はインドネシアの独立記念日ですので、休日です。ということで、私も何することがなく、朝から サヌールの海岸を散歩して、帰ってから少し、ストレッチをしてプールに入りました。そして、簡単な洗濯をしてから、ちょっと早い昼食をとったところです。夕方から、調査の協力をしてくださるこちらの大学の先生と一緒に食事をすることになっています。眠くなってきたな...
なんと、ビンタンバンガローでWiFiがフリーで使えることがネットカフェから戻ってから分かった。はやく教えなさい!まったく..
ただし、今のところ、先ほどアップした台所の周りだけしか届かない。ということで、いま、写真に写っているプルーの横、台所の前のテーブルの上にコンピュータを置いてネットにつなぎ、ブログをアップしている。いや、便利になった。すばらしい。250円アップは安い。ちなみに日本と時差が1時間なので、バリはいま夜の20時16分です。蛍光灯の下で、キーを打っています。
バリ島に無事到着しました。写真は宿泊先のビンタンバンガローの台所です。昨年より新しいです。また、部屋の洗面所兼シャワー室もきれいなタイルを貼り、おしゃれな雰囲気になってました。250円値上がりした理由がわかりました。
蕾はあっという間に開きます。きれいですね。さて、今朝5時50分のバスに乗って成田空港に向かいます。今年もバリ島へ3週間程、調査に出かけます。現地でも、なるべくネットに繋ぎ、ブログをアップしますので、よろしくお願いします。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ