ここ最近、ネット・オークションでの落札が続いている。そのうちの最初に届いたロイヤル・コペンハーゲンのブルーフルーテッドのティーカップ3客(写真上)である。なんと、国内のオークションで落とした。それも入札は私だけ。もうあまり人気がないのかな...
カップ&ソーサはいっぱいあるので、一応うちの奥さんに相談した結果、ブルーフルーテッドのティーカップ&ソーサはあまり持ってないので、買ってもよいという許しがでた。
時代は100年前で、いわゆる中絵付きという絵付け師がときどき遊びで描くめずらしいものである。値段もデンマークで買うより安かった。この76番のティーカップはデンマークで買って1客だけ持っている(写真下右)。この中絵は3か所に描かれており、今回の3客よりも豪華である。6客そろえるなら、すべて中絵付きと決めていたのでよかった。13年かけて4客そろったことになる。残り2客。あと何年かかるかな?
ところで、昨日803人入り、本日9000人を超えたという連絡が美術館から入った。もう1万人は確実でしょう。
今日は朝9時半から西洋アンティーク陶磁器研究会で、そして、午後2時半からロムドシンで「センチュリー オブ デザイン」展の講演会で、陶磁器のお勉強をたくさんしました。またロムドシンで、私のコレクション展の図録を販売することが今日からできるようになり、3冊ほどサインをしました。いや、なかなかサインを書くことは難しい。そのあと、minaさんのご希望でアブサンを飲みにお店へ。ここは以前いったところの本店だそうで、いっぱいアブサンのポスターが貼ってありました。写真はそのうちの1つです。やはり、強い。
ノルウェイの窯、ポスルンドのリスのトレイである。先日、横浜で行われた骨董祭で購入した。制作時代は1910年頃だと思われるが、少なくとも1908年から1930年の間に造られたものである。これと同じデザインのものを、ロイヤル・コペンハーゲンで1908年にA.Nielsenが制作している。当時、ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩の技術を習得しようという努力が感じられる作品である。
我が家の駐車場から先週親父の愛車ボルボが消えた。最後、写真におさめたかったのだが、かなわなかった。二男が生まれた年に我が家に来たので、ほぼまる15年間であった。親父の運転があやしくなってきたのに加えて、スピードメーターが動かなくなり、修理に60万円かかるというので、車検が切れるのと同時に廃車にしたのである。本当に御苦労さまでした。これで、我が家の車は私のワーゲンのBORAだけになった。しかし、1台なくなっただけでかなり庭が広くなった感じがする。カイもよく、昼寝をしているし...
私は「目玉のおやじ」が好きで、Tシャツも持っている。写真は、松江の駅で売っていた「鬼太郎」、「ねずみ男」そして「目玉のオヤジ」のホルダーである。人気があるのか最後の1個であった。いま、「目玉のオヤジ」だけ携帯の勾玉のストラップと一緒に付けている。
一昨日、カイの小屋を冬の家、すなわち南側へ移動した。もう犬小屋はかなり、ぼろぼろ。台風の時は、吹き飛ばされて壊れたようである。もう、新しいのに取り替えてあげようかなとときどき考えるのだが、また、どうせ、入り口をかみ砕いてぼろぼろにされると思うと、まあ補修不可能になるまで使かってやるかとやめてしまうのである。買いに行くのも面倒くさいし。それに、今は、庭では放しているので、まだ夜も犬小屋には入っていない。まあ、寒くなったら考えてやるかと、ときどき考えるこの頃である。
今日は一日雨だったので、シャンプーの後、家の中に入れてあげた。しかし、おとなしい。ほとんど、まるくなって寝ている。外でもよく寝ているからね。
夏バテ気味で、今まで大好きな食事も残してきたが、最近涼しくなり、やっと完食するようになってきたカイ。秋ですね...。あすは久しぶりにカット。
多治見市で窯を開いている近代国際陶磁研究会の元会長高木さんから花瓶をいただきました。高木さんが制作した釉下彩の作品です。黄色を背景に、花瓶の周りに青い朝顔の花3つと緑の葉が描かれています。高木さんは昨日地元のお祭りがあり、講演会には来て頂けませんでしたが、講演のお礼ということで美術館の方が預かってくれていました。
高木さんありがとうございます。時間があるときに、ちゃんと写真を撮って、HPの日本の陶磁器にアップします。
本日美術館の方から先ほどメールがあり、入場者数6000人を越えたようです。1万人も夢ではないかな...
講演会無事終了しました。30分近くオーバーして2時間近く話してしまいました。でも、用意したスライド150枚すべて使うことができました。東京や横浜からわざわざ聞きに来ていただきました皆様、本当にありがとうございました。昨日アップしたクリスタルグレイズも講演が終わった後、皆さんに見ていただきました。なかなか好評で、結局、図録には載りませんが、美術館に飾っていただけることになりました。
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