二子玉川にあるアンティーク・アーカイブ12周年記念企画展「印象主義からユーゲントシュティールへ マイセン絵付け展」が12月11日から27日まで店内で行われます。その記念図録限定50部が制作されました。1冊4000円で領布されます。ハードカバーの豪華な図録で、私のテリトリーであるアールヌーヴォー磁器、すなわち、釉下彩やクリスタルグレイズを含んだアートグレイズのマイセンも、たくさん掲載されています。さすがはマイセンの研究家であるオーナー勝川さんならではの企画展です。二子玉川へ買い物に行った際には、ぜひアンティーク・アーカイブへ行きましょう。
今年は、生垣の中ではなく、花畑の前に堂々とお札が貼られていました。
今年出版されたロストランドのコレクター本である。これもカールさんからクリスマス・プレゼントとして頂いた。ドイツのロストランド・コレクターが所有しているものを中心にたくさんの作品が掲載されている。解説しているのは、13年前に私がストックホルムで購入した本と同じスウェーデンの作家である。解説は英語とドイツ語で載っている。まだ、読んでいないが、ちらっと見たところ、1900年のパリ万国博覧会でのロストランドが詳しく書いてありそうだ。ロストランドもいろいろ知りたいので、英語を読むのは大変だが、暇を見つけて読まなければ..。 カールさん、ありがとう!
ドイツのRCとB&Gのコレクター、カールさんとあざみ野の居酒屋にいって、親交を深めてきました。お互いとても有意義な時間を過ごしました。そして、いろいろ勉強になりました。詳細は、後日少しずつアップしていきたいと思います。写真は、ドイツ・ライン川の写真集です。カールさんはライン川沿いの町に住んでいるので、プレゼントしてくれました。
明日、ドイツのコレクターが来日する。写真のB&Gのコレクター本に載っている1900年前後に制作されたトラの花瓶の所有者である。この本を買ってから、この花瓶のことは気になっていた。おそらく、ユニカではないと思うが、どうなんだろう。私の岐阜の展覧会には間に合わなかったが、展覧会の図録がほしいというので、明日一緒に近所で晩飯を食べることになった。さて、どこに連れていこうか。いま、いろいろ検討中である。ついでに、最近出版されたロストランドのコレクター本も買ってきてくれることになり、楽しみである。今頃は、ロシアの上空を飛んでいるのかな...
本日、岐阜県現代陶芸美術館からメールがあり、最終入場者数17800人でした。いままでで歴代4位の来場者数だそうです。ありがとうございました。深く御礼申し上げます。
現在、岐阜県現代陶芸美術館では、常設展として北欧フィンランド陶磁器「アラビア展」が行われております。また、企画展として来月10日から、「岐阜県陶磁器試験場の100年展」が行われます。お近くへ行かれる方は、是非お寄りください。詳細は美術館のHPをご覧ください。
長男が11月末、次男が12月初めの生まれなので、今日、息子たちの誕生日をケーキを買って簡単に祝った。とうとう長男は成人である。時の経つのは速い。もう誕生日前に、さっそく年金加入の通知が届いた。取り立ての案内だけは速い。我々はいつ貰えるのでしょうかね。本当に...
岐阜の展覧会のオープニングセレモニーの後、会場内にあった喫茶でマロンケーキセットを頼んだ。なんと、オープニングサービスで、コーヒーカップとケーキの入れ物(磁器)付きで500円であった。荷物になったが、とりあえず二つとも持って帰り、コーヒーカップは結構、家で使っていた。だいぶ慣れてきたので、そろそろ愛用のマグカップとして昇格させようかなと思っていたら、一昨日、なぜか欠けていたのである(写真奥)。やはり、陶器はもろい。ということで、20年以上前にフランクフルト国際空港で衝動買いしたストンウェアのマグカップ(写真手前)に、また戻ってしまった。
いよいよ、明日で岐阜の展覧会も終わり。はやいですね。あっという間でした。先週の日曜日で、入場者17000人を越えたようですが、この最後の週末でどのくらいいくかな...
眞葛香山の青華釉裏紅金魚文壺である。目玉は黒っぽいがおそらく染付で描かれている。時代は1890年代前半ではないかと思われる。ガムランの練習から帰ってきたら、アメリカから届いていた。送金してから、送ったという知らせが来ないので、ちょっと心配だったがちょうど10日で届いた。よかった、よかった。これをみても、やはり眞葛は釉下彩で紅色あるいは赤色を出すのに苦労していたように思われる。
だいぶ寒くなり公園にも落ち葉がたくさん、そして紅葉してます。とりあえず、記念撮影を..
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