17歳になってから、はや1か月半が過ぎました。涼しくなり、食欲が出てきて体力も少しアップしてきたかな。最近は、真横で寝るよりも、前足を伸ばして顔を後ろ足の方へ寄せ、丸まって寝ることが多くなりました。 昨晩、瀬戸市文化センターで行われている近代国際陶磁研究会が初めてZOOMを使って行われ、参加しました。もう10年近く前に、たまたま名古屋方面への出張と重なって、1回参加したことがありますが、やはり、遠いので毎年パスしておりました。今回、鹿児島から初めて参加した方もいました。いい時代になったな..
「小さな蕾」12月号が昨日発売されました。今回は「明治の陶磁シリーズ65」で「高火度硬質磁器の釉技におけるアール・ヌーヴォ―」について執筆しています。 1894年から1910年ごろまでのいろいろな窯で作られた釉下彩作品の写真が掲載されています。是非ご覧ください。よろしくお願いします。なお、連載はこれで終わりです。
昨日、港区赤坂区民センターで行われた西洋陶磁器勉強会に参加してきました。前回参加したのは、おそらくコロナ前だったので4年位前だと思います。久しぶりに楽しかったです。今度の近代国際陶磁研究会にも参加しようかな..
「小さな蕾」11月号が先日発売されました。今回は「明治の陶磁シリーズ64」で「ロイヤル コペンハーゲンの結晶釉」について執筆しています。アドロフ・クレメント、ヴァルデマー・エンゲルハート、カール・フィレデリック・ルーヴィンセンの作品、そして、B&Gに移ったアウグスト・ハリンが制作したピンクの結晶釉花瓶の写真などが掲載されております。また、展覧会の案内も掲載されております。是非ご覧ください。よろしくお願いします。
昨日、午後に横須賀美術館でプレス内覧会がありました。デンマーク大使館とスウェーデン大使館の関係者も来るということで、私も一言挨拶しました。いよいよ今日から始まります。図録も完成し頂きましたが、なかなかの出来栄えです。展示もいい感じです。お時間のある方は、是非、見に来てください。よろしくお願いします。
朝日新聞8月25日朝刊に掲載された「折々のことば」である。サクラダ・ファミリアで活動している彫刻家、外尾悦郎さんの言葉、「ガウディが最終的に目指したのは森羅万象の色のグラデーション」。ロイヤル コペンハーゲンの芸術主任であったアーノルド・クローが目指した「多色の釉下彩」も「森羅万象の色のグラデーション」だったのかもしれない。