明治の陶磁シリーズ63
小さな蕾10月号表紙
「小さな蕾」10月号が昨日発売されました。今回は「明治の陶磁シリーズ63」で「ロイヤル コペンハーゲン 魚のフィギャリン」について執筆しています。カール・フィレデリック・リースベアが制作した魚のフィギャリン6体、そして、ランプフィッシュとカサゴの豪華な写真が4ページに渡って掲載されております。是非ご覧ください。よろしくお願いします。
明治の陶磁シリーズ62
小さな蕾9月号の表紙
「小さな蕾」9月号が一昨日発売されました。今回は「明治の陶磁シリーズ62」で「ビング&グレンダール 鷺のサービス」について執筆しています。「鷺のサービス」の豪華な写真が4ページに渡って掲載されております。特に、センターピースはまるまる1ページです。是非ご覧ください。よろしくお願いします。
燕のボールを出したら、オットセイを飾るところがなくなり、仕方がなく中に入れといたら、うちの奥さんにバスタブ入っているみたいで面白いと、とても受けて、只今、このままの状態にしております。
ロイヤルコペンハーゲンの薔薇文花瓶である。時代は1900年から1922年の間に製作された。この形の花瓶は写真では見たことがあったが、実物ははじめてである。高さが約38cmあり、結構大きい。
ロイヤル コペンハーゲンの二匹豚トレイです。製作年代は1908年から1922年の間、作者はアンドレア・ピーダーセンです。実は豚のフィギァリンは初めてです。2匹の豚の顔が安らかでいい感じですね。
明治の陶磁シリーズ61
小さな蕾8月号の表紙
「小さな蕾」という骨董雑誌8月号の「明治の陶磁シリーズ61」に「ロイヤル コペンハーゲンの釉下彩」という記事を書きました。本日、発売です。興味のある方は是非読んでください。よろしくお願いします。一応、65まで連載で執筆する予定です。
ビングオーグレンダール、番の孔雀置物である。時代は1962年から1970年の間で、作家は、雄がダールヤンセン、雌がクヌモラーである。どこにしまったか分からなくなり、行方不明であったが、今度、横須賀市立美術館の展覧会に出展することになったので探し出した。これらは、1998年にコペンハーゲンの郊外にあるリングビー町で行われたオークションで落とした。初めてオークション参加で熱くなり、競り合って2個とも落とした。思っていたよりも高かったので、オークションが終わった後、熱くなったことを少し後悔したことを今でも覚えている。
実は2個ともHPにアップしていない。古いものを手に入れてからと思っていたが、なかなか出てこなく、出てきても、だいたいトサカが欠けているかリペアもので、結局、購入していない。まあ、落としておいてよかったかもしれない。
ロイヤルコペンハーゲンの窯変釉小壺である。作家はニルス・トルソン。20世紀中頃、ロイヤルコペンハーゲンを牽引した作家である。ストンウェアであるが、黄色の結晶釉のような釉薬が掛かっており、なかなか渋くて良い。
東京プリンス骨董フェアで購入したクリスタルグレイズの花瓶です。おそらく、作家はアウグスト・ハリンだと思われます。同じ型の白い花瓶も持っています。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/b&gcrystal.html
並べて撮ろうかなと思ったのですが、どこにしまったかわからないので断念しました。出てきたら、撮りたいと思います。
牧神パンと山羊(左)、牧神パンとウサギ(右)
いずれも1954年製で、オリジナル作家はクリスチャン・トムセン
泣いているパン、1923年から27年製
オリジナル作家はクヌ・キューン
ひさしぶりにロイヤル・コペンハーゲンを購入した。これで牧神パンのフィギャリンも7体かな。週末にでもHPにアップします。
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