ロイヤルコペンハーゲンのアイリス文花瓶である。製作時代は1898年から1922年の間。花の形がランにも似ていたので悩んだが、うちの奥さんと協議の結果、やはりアイリスであろうということになった。大きさもあるし、とても、見応えがある。
出石焼の白磁浮彫山水図花瓶である。これも先日アップした白磁虫花瓶と同じく出石焼拲山作の銘がある。こちらの方が、もうちょっと古いかもしれない。 銘のある出石焼の浮彫山水図花瓶は今まで見たことがなかった。そのため、20年前に出石焼として購入した下記の花瓶も http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japaneseizushi.html 一時、白磁高浮彫花瓶が多い砥部焼に分類変更したが、先日、再び出石焼に戻した。
出石焼の白磁虫花瓶である。蝉、黄金虫(小さいので、もしかしたらてんとう虫)、蛍が花瓶に貼りついている。時代はおそらく昭和初期で、出石・拲山と銘が高台内に入っている。この白磁虫花瓶で銘が入っているものを初めて購入したし、これはほぼ完品である。とても細かい作りで、まあ、この時代の超絶技巧かな..
ロイヤル コペンハーゲンの「岩の上の少女」である。1940年頃、Ada Bonfilsによって制作された。このフィギャリンは1955年製である。数年後にロイヤル コペンハーゲンの「リトルマーメイド」が制作されているが、どうしても好きになれず、結局、これを購入してしまった。まあ、とりあえず、人魚姫探しはこれで終わりにしたいと思います。
ロイヤルコペンハーゲン、サクソンフラワーのコンポートである。時代はおそらく1850-1880年の間だと思われる。上絵付けの作品はあまり購入しないようにしているが、サクソンフラワーは20世紀前半に制作されたものだと思っていたので、資料的価値があるかなと思い、勉強のために買ってしまった。
石川県立歴史博物館で行われている令和6年度能登半島地震復興応援特別展「能登から来たる 七尾美術館 in れきはく」を見てきました。パンフレットの表紙の建物が七尾美術館です。池田コレクションの織部の作品がとても良かったので、写真を撮ってきました(撮影可)。
ロイヤルコペンハーゲンのウサギとキャベツのトレイである。実は、このトレイ、一昨年末から行方不明であった。「ロイヤルコペンハーゲンと北欧デザインの煌めき」展に出展する予定だったので、一昨年末に片付けたのは記憶にあったのだが、どこに仕舞ったかわからなくなってしまい、結局、展覧会には白い「眠り猫」を代わりに出展した。ほぼ2年の間、何度か探したのだが、見つからず、片付けた時に魔が差してゴミ箱に捨ててしまったのではないかと考えるようになり、半分諦めかけていた。で、一昨日、夢に仕舞った場所が現れたのである。そして、確認したら見つかった! ちゃんと丁寧にパックされて、段ボール箱に仕舞ってあった。よかった!! ということで、昨日夕方に撮影した、雲に覆われた東の空もアップしておく。
買ってしまいました、青森県亀ヶ岡遺跡出土、遮光器土偶のレプリカです。前から欲しかったのですが、飾る場所もなく、余計なものを買ってはいけないと我慢してました。一応、高さ12㎝と小さいので、これならいいかなと思い、買いました。やはり良い。うちの奥さんも可愛いと気に入っています。 目にあたる部分がイヌイットやエスキモーが雪中行動する際に着用する遮光器のような形をしていることからこの名前が付けられているようです。
スウェーデンはロストランドの沢潟文花瓶である。時代は1907-1909年で、Ruben Risingによって制作されたユニカである。ヤフオクに出たので購入した。ロストランドのアールヌーヴォー磁器のカップ&ソーサはたまに見るが、花瓶は珍しい。