横須賀美術館における4月からの年間スケジュールが発表になったのでアップします。陶磁器はロイヤルコペンハーゲンだけでなく、ビング&グレンダールやロストランドを私のコレクションから出品予定です。よろしければ見に来てください。
ビング&グレンダールの燕置物である。作家はダールヤンセンで、時代は1915-1948年である。ひとつ持っていたのだが、微妙に色が違うものが出てきたので購入した。ふたつ並べるとなかなか可愛い。
瀬戸ノベルティのおそらくタイ舞踊のフィギャリンである。ノベルティはあまり興味がないが、エスニックのフィギャリンは珍しいし、安かったので買ってしまった。結構よくできている。バリ舞踊もないかな..
ばらばらに飾っていた、緑地で鳥が描かれている釉下彩のカップ&ソーサー、そして、ポットを集めてみました。いずれも明治時期に製作された西浦、松風、そして、幹山製です。西浦と幹山は鷺、松風は鶴かな..
スウェーデンはロストランドの浮彫透海藻三匹魚文花瓶である。1901から1902年の間につくられたユニカで、モデル作家はWaldemar LINDSTROM、デコレーション作家はKarl LINDSTROMである。ロストランドは浮彫透三羽白鳥大花瓶http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rorstrand_swans_vase.html
を持っているので、もういいかなと思っていたが、もうひとつぐらいこの手のユニカを持っていてもよいかなと最近思うようになり購入した。たぶん、今年の一押しかな..
今朝7時ごろの日の出です。きれいですね。さて、今年の一押しです。
先日、松濤美術館へ行った後、恵比寿にある西洋アンティーク屋さんへ寄って大きな買い物をしたのですが、これは来年に取っておきます。お正月にでもアップします。ということで、今年の一押しですが、やはり、久しぶりに巡り合ったビング&グレンダールの名品、ファニーガルデの浮彫檸檬文沈香壷ですね。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/BG_FannyGarde6.html
ドイツはローゼンタールの田園風景文皿である。時代は1910-1912年。ロイヤルコペンハーゲンからユリウスが移ってからの釉下彩なので、色もモティーフもコペンハーゲンによく似ている。この手のローゼンタールの田園風景文皿はもう1枚持っているが、http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rosenthal_landscape_plate.htm
なかなか見ないので珍しいものだと思う。
加藤幹山の鷺文C&Sである。時代は明治後期から大正初期。他の窯の鷺とはまた違った愛嬌があり面白い。海老茶色で描かれた目の周りの太い丸がポイントかな。最近、写真は撮るのだが、HPにアップする時間がないので、とりあえず、ブログにアップしておく。
季節外れだが、源六製の釉下彩桜文菓子器である。先日、久し振りに落とした。といっても入札したのは私だけ。最近はあまり人気がないのかな。釉下彩でピンクの濃淡が良く出ている。
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