うちの奥さんが実家に帰り、お祭り(9月15日から17日)で使われるお神輿の写真を送ってきました。上部の鳳凰が稲穂を咥えています。立派な大きいお神輿ですね。ただ、担ぎ手不足で、前の神輿が担げなくなり、新たに2割ほど小さく造ったようです。
日本橋三越へ日本伝統工芸展を見てきました。コロナ前はほぼ毎年通っていたのですが、久しぶりです。昨日の日曜美術館でもいくつか取り上げられていましたが、陶磁器も象嵌が多かったですね。ブームなのかな。ということで、王道の染付をアップしておきます。青と紫の釉下彩です。赤ポチが付いていたので、売れたのかな? あと、お水取りの人形がありました。今年3月見に行ったので、こちらもアップしておきます。
朝日新聞8月25日朝刊に掲載された「折々のことば」である。サクラダ・ファミリアで活動している彫刻家、外尾悦郎さんの言葉、「ガウディが最終的に目指したのは森羅万象の色のグラデーション」。ロイヤル コペンハーゲンの芸術主任であったアーノルド・クローが目指した「多色の釉下彩」も「森羅万象の色のグラデーション」だったのかもしれない。
昨晩はデンパサールにあるアートセンターでバロン・ダンスを見てきました。今やバリで一番バロン・ダンスの踊りがうまいテドさんが踊りました。彼とは、数年前日本へ来日したときにトゥラン・ブーランというガムラン・グループで共演しました。普通、観光用のバロン・ダンスは50分くらいですが、2時間も上演していました。観光用のバロン・ダンスは本当に久しぶりでした。少し疲れましたが、今、バリに来ているガムラン仲間がほぼ集まったので良かったです。