リーフレット表
リーフレット裏
昨日、帰宅したら11月23日から新宿の東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館で始まる「デンマーク・デザイン」展の広報物が届いていた。はやいな、もう年末か...実は今週末22日の日曜日に静岡市美術館で講演しなければならない。新宿では特に何もなさそう。 しかし、長い名前だな..
リーフレットも見開き4ページ
図録もハードカバーで豪華!
昨日、日曜美術館のアートシーンを見ていたら、なんと取り上げていました。先月見に行ったのに、すっかり忘れていました。ということで、アップします。三井記念美術館で現在行われている「驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」です。
まあ、前回の超絶技巧が、とても評判がよくブームにもなったので、再度という感じですが、なんといっても、前回との大きな違いは、現代アート若手作家がいっしょに出展していることです。はっきり言って、
明治の超絶技巧に負けていない!
みな、すばらしい超絶技巧です。日本の工芸は明るい!がんばってもらいたいものです。そのためには、美術館がもっと買ってあげなければ!
実は、松濤美術館へ行った後に、Bunkamura ザ・ミュージアムへ「ベルギー奇想の系譜」展へと梯子しました。副題に「ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」とかいてるように500年に渡る「奇想」の流れが展示されています。ベルギーという国は、面白い所ですね。実は行ったことがありません。アール・ヌーヴォーの建築もたくさん残っているようだし、一度、ブリュッセルへ行ってみたいな..
ということで、大好きなマグリットもあり、ベルギー象徴派のクノップフやデルボーの作品ありと、とても懐かしかったです。ところで、マグリットの「大家族」は宇都宮美術館が持っているんですね。知りませんでした。
9月24日まで
地下1階に展示されているターバン
本日、午後からうちの奥さんと松濤美術館で行われている「インドに咲く染と織の華」展へ行ってきました。そして、ちょうど学芸員のギャラリートークが始まるところだったので、最初の1時間くらい参加しました。木綿は、日本ではここ300年くらいの歴史しかないのですね。勉強になるな..
展示は、1.手描き、木版捺染、2.印金、印銀、3.銅版捺染、4.絞、5.織、6.刺繍の6章に分かれており、ギャラリートークもこの模様のつけ方に従って説明が行われました。なお、すべて、写真撮影OKです。
特に、地下1階に展示されているターバンはなかなかの圧巻でした。当初、108枚吊っていたようですが、結局、現在、155枚だったかな(?)吊っているようです。どれも、色鮮やかで美しいです。あと一週間ですが、インド更紗に興味がある方、必見です。
1階に展示されていた撮影可のデコール
本日、午前中、期末テストの採点作業をして、午後から松濤美術館に「クェイ兄弟 -ファントム・ミュージアム-」を見てきた。うちの奥さんは、「気持ち悪いので行かない!」と宣言をしていたので、仕方がなく、私一人で行ってきた。が、意外と面白かった。それにお客さんが結構入っていた。明日が最終日ということもあるのだろうが、副館長によれば、若い人に人気があり、予定よりも3000人多い来館者数だそうだ。展示だけでなく、いつも講演会で使われている地下2階では短編映画も上映されている。
カルト的なものが好きな人にはお勧めです。明日までですが..
暑いですね。というときには、やはり世の中は、幽霊、妖怪、そして、怪談など取り上げますが、三井記念美術館では「地獄絵ワンダーランド」展が行われています。水木しげる先生の「水木少年とのんのんばあの地獄めぐり」の原画から始まり、各時代の閻魔大王を含めた十王図が展示されています。
なかでも、江戸時代に描かれた十王図が、とても、漫画チックで愛嬌があり、とても、数百年前の絵とは思えませんでした。最後に展示されている木喰の十王像も素晴らしかった。いつか、こういう木彫り像を彫ってみたいな..
リーフレット
浄瑠璃寺・吉祥天立像
昨日、三井記念美術館へ奈良西大寺展へ行ってきた。国宝、重要文化財がいっぱい! 実は、東大寺へは何回も行っているが、西大寺へは行ったかどうかはあまり記憶がない。展示は、西大寺の寺宝だけではなく、叡尊が広めた真言律宗一門の諸仏と宝物も展示されている。
6月6日から本日11日までは、浄瑠璃寺の吉祥天立像が展示されており、やはり人気があるのかとても混んでいた。色もちゃんと残っており、とても美しい立像であった。
今日までですが、お勧めです。午後にでも、ふらっとお出かけください。
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