本日、仕事の帰り、汐留ミュージアムへ「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」を見に行ってきた。本当は7月からやっていたのだが、なかなか時間が取れず、結局、最終日前日にとなってしまった。 私にとってAMBIENTといえば、ブライアン・イーノが1978年から始めた環境音楽シリーズのタイトルである。環境音楽も空気のような音楽、生活の中に溶け込む音楽なので、この深澤さんのデザインの考え方はよく理解できる。まあ、優れたプロダクト・デザインとは当たり前のように生活の中に溶け込んでいるものである。 この展覧会の展示もすべて深澤さんが行っているようである。全体を見て感じたことは、彼が制作した椅子は小さい割には軽さを感じなかった。安定感があるのかな。座ってみたかったな.. とても、良い展覧会です。明日までですが、出かける価値はあります。お勧めです!