今朝、ふたつほど落としたいものがオークションに出たが、寝過ごしてしまった。海外のオークションは深夜とか早朝に終了するものが多いので、なかなかつらい。まあ、仕方がない。ということで、先日、日本のオークションで落とした香蘭社の魚のフィギャリンである。時代は大正から昭和初期。ロイヤルコペンハーゲンに良く似ている。
鷺の小トレイが展示されました。本日、茨城県陶芸美術館から写真が送られてきました。入場者数は現在8715人だそうです。今月中に1万人超えるかな..
昨日、BGを1つ、眞葛を2つ、そして、深川青磁を1つアップした。そのひとつ、初代眞葛香山の青華釉裏紅金魚文花瓶である。これもおそらく、赤色を研究していた初期の作品だと思う。目が染付で描かれている。金魚7匹の表情がとても面白い。
青華釉裏紅金魚文花瓶
昨日、BGをふたつ、RCをふたつHPにアップした。この兎とキャベツの灰皿は、フィギャリンの資料によるとテオドア・メセンによって1905年に制作されたことになっているが、裏の刻印にはawのサインがある。ただし、BGでawのサインを持つ作家A. Wolfsenはいるが、RCには、確認できない。さて、どちらが正しいのだろうか。よくわからん!
兎キャベツ文灰皿
一昨日、やっと昨年秋に購入した初代眞葛香山の龍文花瓶をふたつHPにアップした。これらの写真撮影は難しい。今年の干支なので、昨年、年賀状に使おうかなと思ったが、なかなかうまく撮れず、結局古伊万里の龍を使った。今考えると、この龍のアップの写真でよかったな..
ひとつは、釉裏紅で龍を描き、辰砂釉をかけてある。この手法は眞葛特有のものである。もうひとつは、やはり釉裏紅で龍を描き、下部に釉下彩の黒の絵具を吹いている。いずれも赤色の研究をしていた頃の作品だと思われる。 龍文花瓶
ビング&グレンダールのヤドリギ文インク壺付ペントレイである。長いのでHPでは、インク壺だけにした。これは、結構珍しいものである。それに、ちゃんと蓋を開けるとインクを入れる小さな器がある。インク壺の場合、これがないものが多い。ちょっと、色が薄いかな..
彩磁宿木文インク壺
ピエトロクローンの彩磁鷺文トレイである。時代は1915年製。昨日、横浜から帰ったら、デンマークから届いていた。これと同じものを展覧会のために東京のコレクターから借りる予定であったが、段取りがうまくいかず、結局借りれなかったのである。図録に入れたかったが、まあ仕方がない。あとは、チュリンがあれば、今のところ鷺シリーズで確認されているものはすべて揃う。さて、チュリンの釉下彩ものはあるのだろうか。まだ見たことがない。
彩磁鷺文トレイ
ロイヤルコペンハーゲン、マーガレットサービスのティーカップ&ソーサである。これはアーノルドクローがデザインして1900年のパリ万国博覧会でグランプリを獲った作品である。昨日、東京ドームで出会い、6客すべて購入した。時代は1900年から1922年までのものと1923年から1928年のものが混ざっている。ごらんのように、非常に薄く、取手の蝶も壊れやすいので、古いものはなかなか見つからない。復刻版のミッドサマーよりも安く買えたので、出会えたのが不思議なくらいである。でも、これで当分何も買えないな..。
真夏夜夢紅茶C&S
今年も東京ドームで今日から行われているテーブルウェアフェスティバルへ行ってきました。今年は展覧会の宣伝活動だけにしようと思っていましたが、また、出会ってしまいました。古いマーガレットサービスのティーC&S6客。なんとなく、そんな感じがしたのですが、やはり呼ばれてしまいました。まあ、あした写真を撮ってアップしたいと思います。
節分では、「ちい散歩」をご覧になりましたでしょうか。実は、このほかに10時から水戸の「FMぱるるん」という放送局でも、10分くらい展覧会の宣伝をしてくれました。忘れており、慌ててサイマルラジオ放送で聞き、録音もしました。そして、これに合わせて、「観光いばらぎ」のブログでも取り上げていただきました。ご覧ください。
「 観光いばらき 旬なトコ ブログ」
さて、本日、立春は、展覧会の宣伝をするために、午前中今日から始まる東京ドームのテーブルウェアフェスティバルに行き、午後は、やはり今日から横浜のそごう美術館で行われる細見美術館展に顔を出し、美術館の方と7月から京都で行われる展覧会の打ち合わせをしてきます。やれやれ、忙しい立春になりそうです..
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