昨日、講演会の前に、展覧会会場を覗きました。結構、お客さんは入っていました。一昨日、土曜日まで4500人を超えたようです。昨日は、講演会も行いましたので、今月で5000人は超えるのではないでしょうか。
なお、2月3日(金)、テレビ朝日 午前10:50頃~2分30秒「ちい散歩」内の「磯山さやかの旬刊!いばらき」コーナーで本展覧会が紹介されるようです。皆さん、録画の準備をお願いします!!
講演会、無事終了いたしました。5分の質問時間を残して、ほぼ2時間でなんとかすべて話し終えることができました。聴きに来ていただきました皆様、ありがとうございました。120人くらいの入りだったようです。今回は、板谷波山がスケッチしたと思われるB&Gの1900年パリ万国博覧会記念プレートとヨットの絵皿を会場に持って行きました。講演後、結構皆さん、触ってご覧になられたようです。
昨晩はデンマークのコレクターと鷺のサービスについてメールで議論して少し寝不足ぎみでしたので、帰りの特急フレッシュ日立の中では、まったく記憶がなく、爆睡。さすがに、ちょっと疲れましたが、無事に終わって良かったです!!
さて、いよいよ、明日は茨城県陶芸美術館で、ロイヤルコペンハーゲンとビング&グレンダールについて講演を行います。岐阜のときの講演内容に加えて、新たなデータと板谷波山とのかかわりについても話します。パワーポイントを作ったら、170ページを超えてしまいました。2時間以内で話せるでしょうか。時計とにらめっこしながら、話さなければ...
写真は下野新聞に掲載されたものです。写真をクリックすると大きくなります。
24日火曜日の時点で入場者数3865名なので、おそらく現在4000人は超えているでしょう。ちょっと、ここ最近の雪の影響が出ているようですが、まずまず、でしょうか。
茨城新聞に掲載されました。写真をクリックすると大きくなります。
ついでに、昨年暮れ、展覧会の営業に行ったお店で逆に購入してしまったマイセンの窯変釉花瓶です。時代は1910年頃、高さ17cmあります。実は、18世紀染付はいくつか持っていますが、20世紀初頭ユーゲント・シュティルのマイセンは初めてです。まあ、作っている期間も短いし、釉下彩にしてもロイヤル・コペンハーゲンのマリアナ・ホストが1905年にマイセンに移ってから良くなるので、いいものは数が少ない。それに、とりあえず、磁器の王道マイセンですから、値段も..
11日に先に届いたロイヤルコペンハーゲンの窯変釉花瓶です。高さ25cm、作家はヴァルデマー・エンゲルハルトで、1893年製です。ちゃんと、裏にわざわざ年号が染付で書かれています。ですので、もしかしたら、シカゴ万国博覧会に出品されたものかもしれません。縦のクリスタルラインがとても美しい花瓶です。
来週の土曜日は仕事なので、今朝から、1月29日(日)に茨城で講演会のためのパワーポイントを自宅で籠り制作中。そしたら、先ほど昨年末に送金したものがデンマークから届きました。1月3日に2箱に分けて送ったようです。ひと箱は、11日に届いたのですが、もうひと箱の方が、税関に止まってしまいました。インヴォイスを送れとか、アンティークである証明書を送れなど、いろいろ速達やファックスが来ましたが、結局、関税はフリーで、消費税だけで済みました。よかった、よかった。B&G、ピエトロクローンの鷺シリーズのデミタスC&Sおよび胡椒入れ、いずれも、1900年頃のものです。
1月12日に発売された和楽に情報が掲載されました。今、婦人雑誌の中では、人気があるようです。昨日、駅前の有隣堂書店へ行って購入してきました。ご婦人たちが群がるコーナーに山積みされており、手に取るのにちょっと躊躇しましたが...
こちらは、1月11日付けで常陽新聞に掲載されたものです。画像をクリックすると大きくなります。
それと、京都、細見美術館における巡回展の日取りが決まりました。開催期間は7月14日(土)から9月30日(日)です。関西方面の方、よろしくお願いします。
昨日、茨城県陶芸美術館から連絡があり、昨日1月13日までに2216人の方が入場したそうです。12日間で2000人を越えたわけですから、期待できますね。この調子!
写真は常陽ウィークリーに掲載された記事です。画像をクリックすると大きくなります。
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