昨日は卒業式でした。そして、私は建築工学専攻の主任で、今年、博士後期課程の学生が一人修了しましたので、初めてアカデミック・ガウンを着ました。初めは、どうかなとちょっと不安でしたが、ほぼ半日この姿で過ごしました。皆から良く似合うと言われて、ちょっと気に入ったかな。
赤が日大の色で、橙色が工学の色だそうです。そして、袖の青色3本に博士の意味があるようです。また、アカデミック・キャップのテールが左側にあると、博士という意味があるようです。ですので、学位記を授与されるまでは、学生は右側にテールを垂らしており、授与されたら、自分で、左側に移動させて、新しい博士が誕生します。なかなか深いですね。
昨日、ワヤン・アンクルンの演奏が無事終了しました。見に来てくれた皆様、ありがとうございました。梅田さんの学生さんが、新幹線ではなく、東海道本線の鈍行で浜松まで帰らなければいけないということで、1時間半で終えると宣言していましたが、アドリブがさえてノリノリになり、結局、2時間近くの上演となってしまいました。
打ち上げで、「是非、またどこかでやりたいね。」という話になりましたので、乞うご期待!
やっと岐阜現代陶芸美術館の来年度のスケジュールが発表になりました。
http://www.cpm-gifu.jp/museum/08.schedule/08_1.schedule.html
今年の12月19日(土)から2016年5月18日(日)まで、「アール・ヌーヴォー装飾磁器」展が行われます。今回は、ロイヤル コペンハーゲンやビング&グレンダールだけでなく、マイセン、セーヴル、KPMベルリン、ロストランドなどいろいろな窯の西洋陶磁器が出展されます。是非、見に来てください。また、近くなったら、お知らせします。さて、4月から、また、、いろいろ忙しくなってくるかな..
西平畑公園内にある「松田町子どもの館」のつるし雛です。なかなか迫力がありました。
画像をクリックすると大きくなります。
いま、練習をしているワヤン・アンクルンの発表会が今月の22日に行われます。本州では初上演されます。沖縄で一回上演されたようです。なお、ワヤン・アンクルンの「アノマン使者に立つ」の演目は、日本で初上演です。
なんと、先着25名様限定、無料でご覧になれます。場所は平和島にある音の森ガムラン・スタジオです。申込みは、3月10日(火)午前0時からEmailで受け付けるそうです。詳細は、チラシをご覧ください。25名だけですので、すぐにいっぱいになると思いますが、10日0時すぎにすぐに申し込めば、たぶん、だいじょうぶだと思いますので、お時間のある方は、是非見に来てください。
昨日、雨の中、国立能楽堂へ現代狂言を見に行きました。ウッチャンナンチャンの南原清隆さんと野村万蔵さんが中心に行っている狂言で、今年で9年目だそうです。今回は、古典狂言「棒縛(ぼうしばり)」と「茸(くさびら)」と、現代狂言新作「ことだま交差点」が上演されました。とても面白かったです。新作の「ことだま交差点」も内容が濃く、大変笑えました。お笑いの方々も古典狂言に挑戦していましたが、とても声が通り、素晴らしかったです。来年は10周年だそうです。狂言を見たことのない方、とてもお勧めです。
本日から、いよいよ東京で始まります。鈴木ご夫妻のデミタスコレクション展。昨日、特別内覧会へ行ってきました。本当は、開会式も出たかったのですが、会議が入ってしまい、終了1時間前くらいから参加しました。開会式前に行われたプレスは好評だったようです。たくさんお客さんが来てくれるといいですね。
最後の喫茶室では、知り合いがたくさん。鈴木ご夫妻を囲んで、楽しく盛り上がっていました。本日初日は、鈴木さんもお見えになるそうです。皆様、是非三井記念美術館へデミタスC&Sの世界を体験しに行きましょう。
現在、横浜美術館でホイッスラー展が行われています。3月1日までです。先日も、日曜美術館で再び取り上げられていましたが、、実は、昨年10月末に京都へ行ったとき、京都の近代美術館で開催されており、細見美術館の近くだったので、私はついでに見てきました。アップする機会を逸していましたが、ちょうど横浜に巡回してきているので、紹介しておきます。関連する日本の浮世絵も展示されており、比較しながら鑑賞できるので、ジャポニズムに関心がある人にはお勧めです。
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