Portlandの南にあるレイクオズエゴ
昨日と昨日で85度にも気温が急上昇。
こーゆー秋になってからもぶり返す夏のことを「インディアンサマー」と言うそうです。
本格的な秋がやってくると晴天の日は限られ、シトシトと雨のシーズンが春先まで続くのですから思わぬボーナスです。
ただ半袖開襟シャツを持参しなかったのが悔やまれます。
頑固は良くない。
俺流の考え、俺流のやり方に固執すると笑顔が消えてゆく。
「俺流」が通るところなんて広い世界の中でちっぽけな場所しかないんだから。
そこでお山の大将を演じられる内はは良くても
1歩外に出たら化けの皮がはがれてしまうことになる。
Portlandを南北に貫くハイウェイが高速5号線と405がある。
これまでそのハイウエイに沿ったホテルを利用してきた。
もちろんダウンタウンまでの所要時間を考えてのことである。
ダウンタウンから東側に大きく迂回するようにして205が通っている。
今回初めてその高速線上にあるホテルを利用した。
今までのパターン化された考えから抜け出して新しい冒険をしたことになる。
結果は大成功となった。
ダウンタウンまで高速84号線が東西に伸びてその入り口まで1分とかからないから南北移動よりも時間短縮となった。
さらにこの辺のホテルは安くて
今回は冷蔵庫の設備された部屋に通された。
よってオーガニックのイタリア製ソーダをちびりちびりと楽しんでいる。
いつも通りの思考にとどまっていたらこのホテルにはたどり着けなかった。
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「シナリオ通りにいかなかった」
「計画していた通りの学校や就職先が叶わなかった」
「相手の思わぬ態度や言葉にムカムカする」
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そのように自動対応せざるを得ない自己を先ず知ることである。
次にそうやって対応しなくても良いことを学ぶことである。
要は発想の転換。
あなたの笑顔こそが社会の豊かさを生み出していく。
Portlandが近くなりました。
シアトル南郊のオレゴン州に位置している大都会です。
距離にすると160マイル、3時間ほどで到達します。
プリウスは1ガロン50マイルも走ってくれるので、3ガロンちょっとしか消耗しないことが今回わかりました。
値段にすると9ドル少々。現地でのオペレーションも含めると今回のポートランド遠征ではほぼ1回だけの給油で済み、その費用は30ドルほど。
これまでのカムリの約半分の経費しかかかっていない事になります。
さらにクルーズコントロールが自動運転に近づきつつあります。
一定速度で高速を運転していても前の車に合わせたスピード調整を勝手にしてくてて、一定の車間距離を常に保ってくれます。
眠気を催して白線をまたいでしまう時、ピピッ!と警告音が鳴ります。
ブレーキやアクセルペダルから足は解放されたまま、ただハンドル操作だけで快適なドライブとなりました。
その快適さが曲者で睡魔に襲われることが何度もあり危険を感じました。
そんな時は決して無理してはならない。
そう自戒しながらスタバに寄って眠気覚ましの散歩やコーヒーを飲みます。
14年間乗り尽くしたトヨタカムリ。
最近ではその私の愛車を16歳の長女とシェアしていてスケジュールを合わせるのに困難を感じることがある。
何と言っても彼女は学校にも車で通い、友人宅に行くにも友人を自宅に連れ込むも、ショッピングも夕食も何をするにも車が必要である。
そのため「ダディ、いつ帰ってくるの? 何時に家を出るの」と毎日聞いてくる。
親しくしている彼女の友人たちには新車を親から買ってもらったものも多くいる。
どうもこの国では16歳の高校生にも車が必要であると説得されてしまったようだ。
そこでそのカムリを本日彼女に譲り渡しことにしたのです。
私は現在近所にあるトヨタ販売店に行ってプリウスを購入。
5年間のローン支払いで金利ゼロと言うディールをしていたら買おうと決めていたところ、まだその販促をしていたので決意。
ハイブリットだし、半自動運転などの装置もいろいろあって扱いに慣れるのにしばらくかかりそう。
ガソリン代は40%から50%ほどは浮かせることができるみたい。
52MPG(1ガロンで52マイル走る)というのは驚異的な数字。
Portlandまでドライブしても4ガロンも食わない。
頭金さえ置いてこなかったので1ドルの支払いはしていません。
最初のローン支払いは45日後との事。
ローンの審査もスムーズだったしさすが米国の車市場はイージー。
今後のローン支払いもイージーとなればいいなぁ^ - ^
見えにくくて悪いのですがシティセンターの吹き抜けにあるオブジェです
本日はシアトル・ダウンタウンに行ってきました。
日本国総領事館の置かれているビルディングのはす向かいにシティーセンターと言う大きなビルが立っています。
その中にいる友人に会いに行ったのです。
アポなしに行ったにもかかわらず大歓迎され、話も弾みました。
思えば今から17年前、ビジネスで最初の売り上げを上げた場所がこのビルディングでした。
私にも最初の時というのがあったんです。
そのときはとにかく緊張して冷や汗ダラダラ、
英語を話すのも、作業も大変だったように思い出します。
それでも最初の第一歩が築けたと言うだけで胸もいっぱいとなり、
ほくほくの喜びに浸りながら夜の帳の降りた街を後にしました。
当時は車もなく、バスに乗ってシアトル市内のアパートに帰ったのでした。
帰宅すると家内が作ってくれていた夕食を囲みながら最初の売り上げが立った喜びを2人で1祝ったものでした。
創世記3章1-6
3:1 モーセは、ミデヤンの祭司で彼のしゅうと、イテロの羊を飼っていた。彼はその群れを荒野の西側に追って行き、神の山ホレブにやって来た。
3:2 すると主の使いが彼に、現われた。柴の中の火の炎の中であった。よく見ると、火で燃えていたのに柴は焼け尽きなかった。
3:3 モーセは言った。「なぜ柴が燃えていかないのか、あちらへ行ってこの大いなる光景を見ることにしよう。」
3:4 主は彼が横切って見に来るのをご覧になった。神は柴の中から彼を呼び、「モーセ、モーセ。」と仰せられた。彼は「はい。ここにおります。」と答えた。
3:5 神は仰せられた。「ここに近づいてはいけない。あなたの足のくつを脱げ。あなたの立っている場所は、聖なる地である。」
3:6 また仰せられた。「わたしは、あなたの父の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。」モーセは神を仰ぎ見ることを恐れて、顔を隠した。
〜燃える炎の中に顕現された神〜
モーセが羊飼いとして過ごして早40年です。
彼は自らの熱意と正義心が同胞にに受け入れられずにここに逃げてきました。
いわば挫折と燃え尽き症候群の中に置かれていた日々を延々と過ごしていたのです。
ところが枯れ枝が燃えているのに燃え尽きない不思議な炎を見ました。
これは神が顕現するシャカイナ・グローリーです。
己の力、己の考え、己の願望を貫こうとすると自らを疲労させ他者を傷つける場合が多いのです。
神がモーセに語りかけた時は彼自身の自負心やら利己心ががすべて崩れ去っている時でした。
順調であると感じる時ほど私たちは危ないのかもしれません。
今日も神の前にサンダルを脱ぎ、聖なる地に立たされている自覚を持たせていただきたいと願います。
5:1 群衆がイエスに押し迫るようにして神のことばを聞いたとき、イエスはゲネサレ湖の岸べに立っておられたが、
5:2 岸べに小舟が二そうあるのをご覧になった。漁師たちは、その舟から降りて網を洗っていた。
5:3 イエスは、そのうちの一つの、シモンの持ち舟にのり、陸から少し漕ぎ出すように頼まれた。そしてイエスはすわって、舟から群衆を教えられた。
5:4 話が終わると、シモンに、「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい。」と言われた。
5:5 するとシモンが答えて言った。「先生。私たちは、夜通し働きましたが、何一つとれませんでした。でもおことばどおり、網をおろしてみましょう。」
5:6 そして、そのとおりにすると、たくさんの魚がはいり、網は破れそうになった。
5:7 そこで別の舟にいた仲間の者たちに合図をして、助けに来てくれるように頼んだ。彼らがやって来て、そして魚を両方の舟いっぱいに上げたところ、二そうとも沈みそうになった。
5:8 これを見たシモン・ペテロは、イエスの足もとにひれ伏して、「主よ。私のような者から離れてください。私は、罪深い人間ですから。」と言った。
5:9 それは、大漁のため、彼もいっしょにいたみなの者も、ひどく驚いたからである。
5:10 シモンの仲間であったゼベダイの子ヤコブやヨハネも同じであった。イエスはシモンにこう言われた。「こわがらなくてもよい。これから後、あなたは人間をとるようになるのです。」
5:11 彼らは、舟を陸に着けると、何もかも捨てて、イエスに従った。
⑴ペテロの驚嘆
ペテロの舟に乗られそこに腰を下されたイエスは、岸辺に集まっている群衆に向け神の国の話をされました。恵みに満ちた話でありながら、権威に打たれたその姿に群衆たちが魅了されています。
⑵ペテロの関心
プロの漁師である彼は一昼夜働いた後、何も獲れていない疲労と挫折の中に置かれています。彼の最大の関心事は漁でありビジネスであり生業を成り立たせることです。イエスは再度漁に出掛け網を打つように命じて、その彼の願望を叶えてあげました。
⑶ペテロの召命
最大の願望を叶えてもらったはずのペテロが、その網と舟とを捨ててイエスに従うようになるのです。彼の最大の関心事は、今や収入からイエスに変わりました。「私の元から離れてください。私は罪深い人間ですから」とは彼がイエスをメシアであると認識した言葉です。その彼にイエスは応えられます。「あなたは人間をとる漁師になるのです」
ガリラヤの漁師から世界大の使徒へと変貌を遂げる瞬間でした。
国際結婚した夫たちの会合へ行ってきました。
会場はベルビューダウンタウンの銀座レストラン。
今回は幹事役の私を含めて6名の参加。
国際結婚ならではの課題や問題を互いにシェアしながら助け合い励まそうと言う趣旨のものです。
今回から幹事役が15分前後の提題発表を簡単に行い、
その後会食しながら質疑応答を交わすと言うシナリオになりました。
私の話は、「人の創造と男女間の役割」というもの。
創世記1章、2章にある聖句を紹介しながらお話しさせていただきました。
人は神のかたちに男と女とに造られた。
それゆえ男女間にはその価値や尊厳性においてなんら違いはないこと。
女が男の脇腹の骨と肉から造られたこと。
「私の骨からの骨、肉からの肉」とは、婚姻関係が契約であることの表現であること。
そして男のためのふさわしい「助け手」としての女の役割があること。
「助け手」とは原語で「エゼル」であり、そこに上下や優劣の違いはなく機能や役割上の表現であること。
神ご自身が「助け手」と表現されている聖書箇所が他にある。
ジェンダーの違いを認めなかったりウーマンリブ思想が時代の先端であるかのような西洋先進国の風潮と聖書本来の教えにはギャップがあることなど。
これらのことを題材にしながらそれぞれの持っている宗教観や夫婦間や親子間のあり方などについて意見交換することができた幸いな宵となりました。
カリフォルニアのメンロパークダウンタウン。
ランチのために見渡すとシンガーポール料理が目について迷わずにそこへ引き込まれて行く。
東南アジアのエスニック料理が見事にブレンドされ、その上に独自性も少々加えた料理にこれまではがっかりしたことはない。
ドリンクにココナツを頼むとその実がそのまま出てきた。
添加物の入っていないのが何より嬉しい。
飲み終えるとその実を切り分けてくれて、
豊穣な香りのままの内壁にこびりついているココナツをスプーンで掘削していただく。
それだけでランチになるほどのボリュームでした。
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