ここ最近、仏教とキリスト教の関連についての講義をYouTubeから受けています。
いかに仏教がキリスト教の影響を受け入れ、それを日本に持ち込んで来たかと言うことに目が開かれて来ました。
ブッダと言うサンスクリット語は、「悟りを開いた者」と言う称号であり、
その悟りを大成したシャカは、いわば人とは何者であってどのように生きるべきかという哲学を説いた。
そこには永遠に存在する神仏を意識したり、拝んだりは皆無であった。
1世紀の半ば頃に十二使徒の1人であるThomasが南インドに渡ってキリスト教を宣教した頃に、仏教ではこれと対抗する意味で永遠者の存在を作り上げてきたとされます。
仏教で言う永遠者とは、3つの仏があると言う。
そんな講義を聞いた後のランチは中華のお店にて。
大きなブッダのお顔とともにランチを楽しみました。
この日のシアトル一帯は雪に見舞われました。
まだ11月初旬だというのに気温がみるみる下がり、
吹雪のような大荒れにびっくり。
それでもフェリーはスケジュール通りに出航してくれて、ヴァション島への航行は何も問題なしでした。
こんなしとしとと雪の降る日は室内でデスクワークするのが1番なのだけれど。。
それでも私を待っていてくれている方々にお会いできるとそんな縮こまった考えも吹き飛び、遠路来て良かったなぁ、とつくづく思います。
まだまだ猫のようにコタツの中で丸くなるよりも、犬のように雪の庭の中を駆けずり回る役割が私に与えられているようです。
今日の夕食は私の当番。
最近新しく買った炊飯器にクッキングブックが付いていて、それを見ながら初挑戦のメニュー。
ウーン、写真の通りにはどうもうまくいきません。
レシピに従いテーブルスプーンやカップで計量してはその手順通りに作ったはずなのに。。
料理も奥の深い世界ですね。
週末のこの日も息子のサッカー観戦に行って来た。
今回の試合は接戦で双方ともに実力が拮抗して
実に見ごたえのある内容だった。
選手一人一人が役割を理解し、チームに貢献する意欲が感じられ、自分の持つ最高のスキルを発揮しようとしている姿が頼もしい。
そんなチーム全体の空気の中で良子も得点に絡むチャンスを作り出すことができて満足している様子。
そんな試合の様子を興奮しながら運転中の私に話してくれた彼のリクエストに応えて、近所のバーガーショップで共にランチを取ることにした。
ニューポートヒルの中心街に位置しているこのショップは、息子が属しているニューポート・サッカーチームのスポンサーでもあると言う。
それで店内にはチームの写真が至る所に飾られているわけだ。
私は気がつかなかったけれど、息子曰くバーガーが選手対象の割引価格となったらしい。
スポンサーとしてはチームのユニフォームや用具等の購入維持に貢献してくれているとの事。
米国ではこのように地域に根ざしたスポーツチームが成立している。
そのコミュニティーにあるビジネスがスポンサーとして貢献して地域ぐるみで応援していこうと言う仕組みが至る所に見出されている。
その大型版が都市がスポンサーとなってプロサッカーチームを育てていこうと言う仕組みなのでしょう。
その仕組みを日本にも移植してプロリーグを構築しようとの最初の試みがJリーグでした。
一般企業がスポンサーとなる伝統は日本にあっても、地域コミュニティーがその役割を担うと言うことにだいぶ戸惑いがあったようです。
欧米では少年チームからしてその仕組みが既に確立されています。
サンフランシスコのダウンタウンからオークランド空港まではいつものようにベイブリッジを渡る。
この日もしっかと晴れ渡った青い空にブリッチの白い橋脚が映えている。
ダウンタウンの向こう側に見える入り江の海には、白い雲が海面数十メートル上空を覆っていてこれも見応えがある。
ついカメラを取り出してパチリとしてしまった。
良い子のみなさんは運転中にそのような真似はしないようにしよう!
写真からはその様子がよくわからないのが残念。
Barclayは大学の街であり、学生たちが多く街に繰り出している。
よってその界隈にある飲食店やバーバーなどのサーヴィスは学生価格となっており大変安い。
もう一つ有名なのは、かつてここがベトナム反戦運動のヒッピーたちが活躍した聖地である事。
その当時のようなコテコテのヒッピー群衆を目にすることはなくなったものの、
その当時を偲ばせるものが随所に見える。
来週やってくるハロウィンはそういった意味でこの街と親和性が強い。
メイン通りに見える並ぶショウ・ウインドウにもハロウィンを歓迎するアイテムが溢れている。
2日ほど前、娘の高校での発砲計画予定日の水曜日となりました。
この日は警察官が構内にも多く配置され、警戒体制がとられているとの連絡が入りました。
授業は通常通りのものが予定されていたのですが、
学校としては急遽変更して生徒全員を急遽下校させたようです。
何か異常が見つかったのかもしれないし、
生徒たちの気持ちを配慮してのことかもしれません。
銃が誰でも自由に買える社会では、誰もが簡単に凶悪犯と成り得てしまう。
近いうちに空港並みの金属探知機を校門に用意せねばならなくなるのでは??
こんな暑い日はこんなお店に飛び込みます。
野菜や果物からそのままジュースを作ってくれるんです。
シアトルからSacramentoに来ると、バカンスのような気持ちになります。
日中の気温が89度にも上がっています。
雲もなくて真っ青な空が広がっています。
空気は乾き、真夏のようです。
1日中曇に閉ざされた雨の多いシアトルから来たものにとっては
監獄から釈放された囚人のような気持ち。
ここでセロトニンをたくさん脳内にしまいこんでシアトルまで持っていこーとっ。
長女の通う高校の校長からこのようなメールが入った。
ある生徒がガンを学校に隠し持っていてそれが発見された。
幸い誰にも怪我もなく事故には至らなかったが、警察が入って捜査が今も続けているらしい。
容疑者の生徒の親しい友人からは、さらに驚くべき証言があったそうだ。
今週の水曜日が発砲予定なので、その日には学校には来るな、と言ったと言う。
米国の学校での発砲事件はニュースでのことばかりとしていたのですが、
こんな身近なところで未遂事件が起こるだなんて驚きを通り越して恐ろしさを感じます。
容疑者の生徒は既に学校から追放され、厳重な取り締まりを受けているそうです。
長女は先週2回も交通事故に巻き込まれ、まだ精神的に立ち直ってないのに物騒な事が続くものです。
どうか学校での生徒達の安全、全米すべての学校での凶悪事件からの守りをお祈りください。
この日も息子のサッカー観戦に出かけてきました。
会場で彼を下ろし、私はコーヒーショップでくつろいでいるとけたたましい携帯音が鳴る。
息子からの連絡でスパイクシューズが見つからないと言う。
ほんまか⁉️
試合をしに来たのに試合のためのスパイクシューズを忘れてくるなんて、もう!
仕方なく家に取りに行かなくてはならない。
試合開始まであと20分。
家までの往復時間もおよそ20分。
ここで慌ててはならないと自らに言い聞かせ、
落ち着きながら祈りつつ運転する。
ちょうど開始時間に着いたのに、もうすでに試合が始まっている。
息子を含め数人がベンチ温めている。
彼がやってきて私の手からスパイクシューズを受け取ると一言。
「なんでこんなに時間かかるんだ」
だとさ( ̄∇ ̄)
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