Portlandに来て最もお気に入りの場所。
ダウンタウンを南北に縦断する川が流れていますが、
その川の上を高速5号線が通っています。
南からその高架線に上りきったあたりで、ダウンタウンの全景を真下に眺めることができます。
写真ではその1部しかとらえることができなくてなんとも貧弱ですが、肉眼での眺めはなかなかのものです。
バビロンにあったとされるネブカドネザルの建てた空中庭園も、
これには到底及ばないでしょう。
シアトル地元のフリーペーパーにあったダイジェストニュースです。
この10年間でシアトルでは60%ほど生活費が高騰しているとの事。
人口が流入し不動産価格を押し上げていることからしてもうすうすと感じていることではありました。
この高騰ぶりに追随しているところとしていないところと別れるでしょうか、賃金もおしなべて上昇傾向にある事は確かです。
つまり経済の成長が続き、人々の消費意欲も堅調と言う事ですね。
翻って我が祖国、日本。
デフレが20年間続いていると言われていますが、統計を見ると確かに賃金は上昇しているところか、じわりじわりと減少傾向にあり、それがOECD先進国で日本だけの現象です。
悲しいかな。
国内にいると感じないかもしれませんが、外国にいるものが時に帰国した時に肌で感じてしまうことがあります。
スーパーの日用品、散髪などのサービス費用、コンビニの商品やレストランでの食費、、
「いくらなんでもこんなに安くていいの」と心配するレベルなのです。
ここ最近、仏教とキリスト教の関連についての講義をYouTubeから受けています。
いかに仏教がキリスト教の影響を受け入れ、それを日本に持ち込んで来たかと言うことに目が開かれて来ました。
ブッダと言うサンスクリット語は、「悟りを開いた者」と言う称号であり、
その悟りを大成したシャカは、いわば人とは何者であってどのように生きるべきかという哲学を説いた。
そこには永遠に存在する神仏を意識したり、拝んだりは皆無であった。
1世紀の半ば頃に十二使徒の1人であるThomasが南インドに渡ってキリスト教を宣教した頃に、仏教ではこれと対抗する意味で永遠者の存在を作り上げてきたとされます。
仏教で言う永遠者とは、3つの仏があると言う。
そんな講義を聞いた後のランチは中華のお店にて。
大きなブッダのお顔とともにランチを楽しみました。
この日のシアトル一帯は雪に見舞われました。
まだ11月初旬だというのに気温がみるみる下がり、
吹雪のような大荒れにびっくり。
それでもフェリーはスケジュール通りに出航してくれて、ヴァション島への航行は何も問題なしでした。
こんなしとしとと雪の降る日は室内でデスクワークするのが1番なのだけれど。。
それでも私を待っていてくれている方々にお会いできるとそんな縮こまった考えも吹き飛び、遠路来て良かったなぁ、とつくづく思います。
まだまだ猫のようにコタツの中で丸くなるよりも、犬のように雪の庭の中を駆けずり回る役割が私に与えられているようです。
今日の夕食は私の当番。
最近新しく買った炊飯器にクッキングブックが付いていて、それを見ながら初挑戦のメニュー。
ウーン、写真の通りにはどうもうまくいきません。
レシピに従いテーブルスプーンやカップで計量してはその手順通りに作ったはずなのに。。
料理も奥の深い世界ですね。
週末のこの日も息子のサッカー観戦に行って来た。
今回の試合は接戦で双方ともに実力が拮抗して
実に見ごたえのある内容だった。
選手一人一人が役割を理解し、チームに貢献する意欲が感じられ、自分の持つ最高のスキルを発揮しようとしている姿が頼もしい。
そんなチーム全体の空気の中で良子も得点に絡むチャンスを作り出すことができて満足している様子。
そんな試合の様子を興奮しながら運転中の私に話してくれた彼のリクエストに応えて、近所のバーガーショップで共にランチを取ることにした。
ニューポートヒルの中心街に位置しているこのショップは、息子が属しているニューポート・サッカーチームのスポンサーでもあると言う。
それで店内にはチームの写真が至る所に飾られているわけだ。
私は気がつかなかったけれど、息子曰くバーガーが選手対象の割引価格となったらしい。
スポンサーとしてはチームのユニフォームや用具等の購入維持に貢献してくれているとの事。
米国ではこのように地域に根ざしたスポーツチームが成立している。
そのコミュニティーにあるビジネスがスポンサーとして貢献して地域ぐるみで応援していこうと言う仕組みが至る所に見出されている。
その大型版が都市がスポンサーとなってプロサッカーチームを育てていこうと言う仕組みなのでしょう。
その仕組みを日本にも移植してプロリーグを構築しようとの最初の試みがJリーグでした。
一般企業がスポンサーとなる伝統は日本にあっても、地域コミュニティーがその役割を担うと言うことにだいぶ戸惑いがあったようです。
欧米では少年チームからしてその仕組みが既に確立されています。
サンフランシスコのダウンタウンからオークランド空港まではいつものようにベイブリッジを渡る。
この日もしっかと晴れ渡った青い空にブリッチの白い橋脚が映えている。
ダウンタウンの向こう側に見える入り江の海には、白い雲が海面数十メートル上空を覆っていてこれも見応えがある。
ついカメラを取り出してパチリとしてしまった。
良い子のみなさんは運転中にそのような真似はしないようにしよう!
写真からはその様子がよくわからないのが残念。
Barclayは大学の街であり、学生たちが多く街に繰り出している。
よってその界隈にある飲食店やバーバーなどのサーヴィスは学生価格となっており大変安い。
もう一つ有名なのは、かつてここがベトナム反戦運動のヒッピーたちが活躍した聖地である事。
その当時のようなコテコテのヒッピー群衆を目にすることはなくなったものの、
その当時を偲ばせるものが随所に見える。
来週やってくるハロウィンはそういった意味でこの街と親和性が強い。
メイン通りに見える並ぶショウ・ウインドウにもハロウィンを歓迎するアイテムが溢れている。
2日ほど前、娘の高校での発砲計画予定日の水曜日となりました。
この日は警察官が構内にも多く配置され、警戒体制がとられているとの連絡が入りました。
授業は通常通りのものが予定されていたのですが、
学校としては急遽変更して生徒全員を急遽下校させたようです。
何か異常が見つかったのかもしれないし、
生徒たちの気持ちを配慮してのことかもしれません。
銃が誰でも自由に買える社会では、誰もが簡単に凶悪犯と成り得てしまう。
近いうちに空港並みの金属探知機を校門に用意せねばならなくなるのでは??
こんな暑い日はこんなお店に飛び込みます。
野菜や果物からそのままジュースを作ってくれるんです。
シアトルからSacramentoに来ると、バカンスのような気持ちになります。
日中の気温が89度にも上がっています。
雲もなくて真っ青な空が広がっています。
空気は乾き、真夏のようです。
1日中曇に閉ざされた雨の多いシアトルから来たものにとっては
監獄から釈放された囚人のような気持ち。
ここでセロトニンをたくさん脳内にしまいこんでシアトルまで持っていこーとっ。
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