10年で60%の上昇
11月
8日
シアトル地元のフリーペーパーにあったダイジェストニュースです。
この10年間でシアトルでは60%ほど生活費が高騰しているとの事。
人口が流入し不動産価格を押し上げていることからしてもうすうすと感じていることではありました。
この高騰ぶりに追随しているところとしていないところと別れるでしょうか、賃金もおしなべて上昇傾向にある事は確かです。
つまり経済の成長が続き、人々の消費意欲も堅調と言う事ですね。
翻って我が祖国、日本。
デフレが20年間続いていると言われていますが、統計を見ると確かに賃金は上昇しているところか、じわりじわりと減少傾向にあり、それがOECD先進国で日本だけの現象です。
悲しいかな。
国内にいると感じないかもしれませんが、外国にいるものが時に帰国した時に肌で感じてしまうことがあります。
スーパーの日用品、散髪などのサービス費用、コンビニの商品やレストランでの食費、、
「いくらなんでもこんなに安くていいの」と心配するレベルなのです。