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投稿日 2021-09-25 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
作家<吉村昭>〈1927年(昭和2年)5月1日 ~2006年(平成18年)7月31日〉が没して、はや15年が経ちました。『戦艦大和』や『冷たい夏、暑い夏』など40作ばかり刊行されていますが、このブログ開始以前に亡くなられていますので、読書日記には登場していません。 本書『食と酒 吉村昭の流儀』は、2...
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投稿日 2021-09-21 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<大崎梢>は、元書店員であり、連作短編集『配達あかずきん』にて作家デビューしています。本好きとしては元書店員らしいタイトルの『平台がお待ちかね』などがあり、気になる作家のひとりです。 そんな著者の総合出版社「千石者」を舞台にした作品として、『プリティが多すぎる』 ・ 『クローバー・レイン』 ・ ...
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投稿日 2021-09-18 19:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
映画ファンとしては気になる故< 深作欣二>(1930年〈昭和5年〉7月3日~2003年〈平成15年〉1月12日)のムック本『文藝別冊 深作欣二──現場を生きた、仁義なき映画人生KAWADEムック 文藝別冊)』が刊行されています。 <菅原文太>主演の『仁義なき戦い』(1973年~)シリーズをはじめ、『...
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投稿日 2021-09-15 21:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
第6回本屋大賞にも輝いた『告白』(2008年8月刊)で、<湊かなえ>は作家デビューを果たし精力的な執筆活動を続けています。「デビュー10周年記念作品」として書き下ろされたのが、自己最長となる原稿用紙約700枚の大作『未来』です。2018年5月に単行本として刊行され、2021年8月8日文庫本(481ペ...
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投稿日 2021-09-11 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『翔んだカップル』(1980年) ・ 『セーラー服と機関銃』(1981年) ・ 『台風クラブ』(1985年) ・ 『ションベン・ライダー』(1983年)などの作品で知られる、映画監督の<相米慎二>の没後20年にあたる2021年(9月9日・53歳没)ですが、監督作品をまとめた、『相米慎二という未来』(...
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投稿日 2021-09-07 20:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<堂場瞬一<の本書『宴の前』は、2018年9月に単行本として刊行され、2020年7月20日に文庫本が発売されています。 民自党現職知事76歳の「安川美智夫」は、4期16年を務めて県知事を引退すると表明していましたが、政治路線を託す予定の「白井」副知事への後継者指名をためらっている間に「白井」が急死し...
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投稿日 2021-09-06 12:00
自律型人財育成コーチのブログ
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山田 武彦
こんにちは 昨日の続きです。 昨日は、リーダーが部下と会話をする際には、まずは距離を縮めるためにも 部下の事を知ろうとすることが大切だと書きました。 つまり、人は、日ごろから他人と接触することで会話をし、そこで思考を繰り返すことで、いわゆる「会話力」を維持していると言えます。 しかしながら新型コロナ...
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投稿日 2021-08-31 19:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『神様からひと言』は、<荻原浩>のサラリーマン小説で、2002年10月に光文社より単行本として刊行され、2005年3月に光文社文庫より文庫化されています。 主人公は、大手広告代理店を上司とのもめごとで辞め、「珠川食品」に再就職した「佐倉凉平」27歳です。 入社早々、販売会議でまたもトラブルを起こ...
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投稿日 2021-08-27 20:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『かがみの孤城(上)』に続いて『かがみの孤城(下)』です。 前巻(上)では、鏡の中のお城に集められた不登校の7人が同じ中学校だとわかり、3月期の始まる始業式には、みんなで登校しようというところで終わっていました。 予測できたことですが、始業式に出向いた「こころ」は、誰とも会うことができませんでした。...
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投稿日 2021-08-24 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<辻村深月>による本書『かがみの孤城』は、2017年5月に(ポプラ社)により単行本として刊行され、2021年3月5日上下巻2冊として文庫化されています。 文庫本の帯には、2018年度本屋大賞受賞作で、王様のブランチブック大賞など8冠のベストセラーということもあり、また『ツナグ』や『朝が来る』が共に映...