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Fukushima Daiichi Requiem

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この国の専門家と言われる人達のレベルの低さを嘆く

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福島第一原発事故当時、どのくらいの放射性物質が放出されたのか。
今となっては、もう知る由も無い。
事故が起きてからの初動が遅すぎるのである。

大きな事故時には、すぐに救助や支援と共に原因究明などを始めねばならない。
2次災害防止や次の同種の災害対策に、その情報が不可欠だからだ。
だが専門家が情報を集め始めるまで、既に時間が経ちすぎていた。

その影響の一つに、子供達の甲状腺ガンの原因が特定できない事がある。
ガンの発症した子供がどのくらい放射能を浴びたのか分からない。
福島の小児専門家は、放射線影響を過少評価し、事故影響は無いと言う。
だが、影響有無を議論する為の情報が少ないため、正否の判断ができない。

専門家と言われる人の、統計情報の見方も雑過ぎる。
甲状腺ガンの割合は、事故前はほぼ0%。
それが事故後でも0.02%の発症率だから、事故影響では無いと言う。
母数が広範囲となれば割合が低くなるのは当然である。
重視すべきはゼロでなくなった点なのに、そこは議論の対象としない。

情報集めにスピード感なく、情報があっても重視すべき点が見えない。
さらに、不都合な情報は公開しない事すら普通にある。
この国に本当の専門家が少ない事が嘆かれる。

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