8日18:01、観客数3万4502人の阪神甲子園球場で対広島4回戦が行われ、3時間53分の延長戦は、12回規定により「3-3」の引き分け、対広島には0勝3敗1分けとなっています。
阪神先発の<藤浪晋太郎>投手は、4回86球5安打2三振4四球の3失点(自責点3)で交代しています。5回以降は継投へ。<桐敷拓馬>、<浜地真澄>、<小川一平>、<アルカンタラ>と無失点で抑え続けました。9回は<岩崎優>が1死一、二塁のピンチで後続を断っています。延長に入り<湯浅京己>、<馬場皐輔>、救援7投手の無失点リレーが救いでした。
初回に2四球などで2死一、三塁を招き、<坂倉>に右前への先制打を許すと、2回2死3塁から<西川>に右前適時打。さらに4回、2死二塁から<西川>に右中間を真っ二つに破る適時三塁打を浴び、3点を失っています。前回は1日の巨人戦(東京ドーム)で4回6失点。自身2試合連続で5回に届かず、今季の3度目の先発でまたも初白星は挙げれませんでした。
阪神打線は、「0-3」の4回、<大山悠輔>が<大瀬良>から左越え2号本塁打で反撃。5回に<糸井嘉男>の左犠飛で「0-2」と1点差に迫りました。さらに6回は代打<ロハス>が右越えの同点適時二塁打を放ちましたが、三塁でタッチアウト、二塁で残れば1番の<近本光司>へとつながっただけに三塁狙いは隠れたミスだと思います。
<藤沢里菜女流本因 <上野愛咲美女流棋聖> <謝依旻七段>
8日、囲碁の女性国際戦「第4回ワールド碁女流最強戦」は1回戦がインターネット対局で打たれ、<藤沢里菜女流本因坊>(23)が<仲邑菫二段>(13)を破り、ベスト4に進出しています。
<上野愛咲美女流棋聖>(20)、<謝依旻七段>(32)は世界2強とされる中韓の2人を破り、4強のうち3人を日本勢が占めています。
<上野愛咲美女流棋聖>は大会3連覇中の<於之瑩七段>(中国)、<謝依旻七段>は第2回、第3回準優勝の<崔精九段>(韓国)を破っています。9日の準決勝の組み合わせは「藤沢女流本因坊―上野女流棋聖」、「謝七段―盧ギョク樺三段」(台湾)となっています。
囲碁の女性国際戦「ワールド碁女流最強戦」は2018年より開催(2020年は中止)され、日本、中国、韓国、台湾の四つの国・地域から8人が出場し、トーナメントで争います。
7日(日本時間8日)、米国議会上院は<ジョー・バイデン>大統領が連邦最高裁判事に指名した<ケタンジ・ブラウン・ジャクソン>氏(51)の人事案を53対47の賛成多数で承認しています。
民主党全員に加え、共和党から<スーザン・コリンズ>議員(メーン州)、<ミット・ロムニー>議員(ユタ州)、<リサ・マコウスキー>議員(アラスカ州)の3人が賛成しています。
<ケタンジ・ブラウン・ジャクソン>氏は、2022年夏に退任するリベラル派の<スティーブン・ブライヤー>判事の後任として、<バイデン>大統領が2月に指名していました。
<ケタンジ・ブラウン・ジャクソン>氏は黒人女性として初の連邦最高裁判事となります。女性の最高裁判事は4人となり、これも史上初めてとなりました。保守派6人、リベラル派3人という構成は変わりません。<ケタンジ・ブラウン・ジャクソン>氏は2021年6月から首都ワシントンの連邦控訴裁判事を務めており、同職への指名も<バイデン>大統領が行っています。
<バイデン>大統領は大統領選挙戦で、最高裁判事に空席が生じた場合、黒人女性を指名すると表明していました。
8日、政府は在日ロシア大使館の外交官ら8人に国外退去を求めています。
ウクライナに侵攻したロシア軍が多数の民間人を殺害した疑いが強まったことを受けた措置として、外務省の<森健良>事務次官が、<ガルージン>駐日大使を同省に呼び通告しました。日本政府による外交官の国外追放は異例の措置です。
欧州各国でロシア外交官の退去を求める動きが広がっており、足並みをそろえた形です。
8日の記者会見で、<岸田文雄>首相は「総合的に判断した。ウクライナ情勢も踏まえた措置だ」と語っています。
ロシア外務省の<ザハロワ>情報局長は、日本政府がロシア外交官らの国外退去を求めたことを受け、「ロシアはしかるべき対抗措置を取るだろう」と述べています。
マーベル・スタジオ映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が、2022年5月14日より全国で公開されますが、日本語吹替キャストに『鬼滅の刃』で「竈門禰󠄀豆子」に声を当てた<鬼頭明里>(27)が参加、新キャラクターの「アメリカ・チャベス」を担当しています。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、<ベネディクト・カンバーバッチ>演じる魔術師「ドクター・ストレンジ」が、謎に包まれた〈マルチバース〉を舞台に新たな脅威へと立ち向かいます。
「スパイダーマン」シリーズの<サム・ライミ>が監督を務めています。吹替版では<三上哲>が「ドクター・ストレンジ」の声を担当するほか、<松下奈緒>、<行成とあ>、<田中美央>、<小野大輔>がキャストに名を連ねています。
<鬼頭明里>が声を当てる<ソーチー・ゴメス>演じる「アメリカ・チャベス」は、「ドクター・ストレンジ」の運命を大きく左右する存在で、マルチバースを行き来できる特殊能力を持ったティーンエイジャーのキャラクターです。「ドクター・ストレンジ」にも遠慮しない強気な性格を持ち合わせている設定です。
明治時代の北海道を舞台に、埋蔵金伝説を追う男らとアイヌ民族の少女の冒険を描く<野田サトル>さん作の人気漫画『ゴールデンカムイ』が、4月28日(木)発売の連載誌『週刊ヤングジャンプ』22・23合併号に掲載される314話で完結すると、4月7日発売の同誌22号で「次週より連載ラスト3話!!!」と発表されています。
2014年8月21日に『週刊ヤングジャンプ』38号より連載が始まり、アイヌ文化への理解を現代の若者らに広げた作品として各方面で高く評価されています。アニメ化でも人気を博し再放送されています。
漫画『ゴールデンカムイ』は、2019年5月に大英博物館で『日本の漫画の展覧会』が開かれるなど、海外でも反響がありました。
今月19日に発売されます単行本29巻までのシリーズ累計発行部数は1900万部(電子版含む)を突破、第30巻が6月17日発行、単行本の最終31巻は7月に発売される予定です。
7日(日本時間8日)、エンゼルスの本拠地アナハイムで対アストロズとの開幕戦が行われました。
米誌『タイム』の表紙を飾ったエンゼルスの<大谷翔平>は、アストロズとの開幕戦に「1番・投手兼指名打者」の二刀流で先発出場しています。メジャー5年目で初の開幕投手を務め、5回途中まで9奪三振4安打1失点と好投でしたが、負け投手となり0勝1敗の滑り出しです。勝ち星こそつきませんでしたが、奪三振数を積み上げました。
初回、2回は無失点と上々の立ち上がり。3回2死から<ブラントリー>の右中間二塁打と<ブレグマン>の左前適時打で先取点を許しました。しかし一転して4回は先頭<グリエル>から3者連続三振。5回は先頭<マコーミック>の左越え二塁打でピンチを背負いましたが、<マルドナード>を遊ゴロ、<アルトゥーべ>を3打席連続三振に仕留めて降板しています。
打撃の方では、初回の投球後すぐに迎えた第1打席は、5年目左腕<フランバー・バルデス>投手の初球94・2マイル(約152キロ)のシンカーに遊ゴロ。3回2死の第2打席は見逃し三振で、大リーグでは今季から、先発投手が指名打者兼務で出場できる通称「大谷ルール」を採用。大谷はこの日、降板後も打席に立ち6回は遊飛、8回は<ネリス>に右飛と打ち取られ4打数無安打でした。
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比68円20銭(0・25%)安の2万6820円37銭でした。
日経平均が前日までの2営業日で900円近く下げていたため、朝方は自律反発狙いの買いが先行、またSQ(特別清算指数)算出に絡んだ思惑的な買いも入りましたが、上値を追う材料が乏しいなかで次第に戻り待ちの売りに押されました。
後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一時上げに転じ、前日比20円程度高い2万6900円近辺に戻しています。戻り待ちの売りや国内金融機関の期初の益出しに伴う売りが重荷になる半面、バリュエーション(投資尺度)面では割安感が意識されやすい水準でもあり、下値で押し目買いされています。
終値は、3日ぶりに反発し、前日比97円23銭(0.36%)高の2万6985円80銭で取引を終えています。
お茶菓子としていただいたのは、【敷島製パン】の「濃茶を味わう宇治抹茶タルト」です。
タルト生地と宇治抹茶のケーキ生地との間にかなり濃厚な<宇治抹茶のクリーム>が詰められていて、濃茶風味が十分味わえました。
抹茶好きにはぴったりの味わいでおいしくいただきましたが、(413キロカロリー)と高カロリーな一品で驚きました。
今夜<18:30>より「BS日テレ」にて、1986年5月24日より松竹配給として公開されました『必殺Ⅲ裏か表か』の放送があります。
ある日、南町奉行所同心「中村主水」の同僚で隣家の主である同心「清原」が何者かに殺されるという事件が起こります。この事件、「清原」が舛屋という両替商をゆすっていたため、舛屋の刺客に殺されたのでした。しかも、「清原」の女房「おこう」は、その舛屋の代理人真砂屋となにやら深い関わりがあるらしい。数日後、そんなことも知らず、「主水」は知り合いの後家に頼まれ舛屋へ出向きます。そこで清原殺しが舛屋によるものらしいと「主水」は気付きますが、そのまま退散します。
後日、舛屋の勘定人が自殺する事件が起き、「主水」は再び舛屋と対決するが軽く追い返されてしまいます。やがて「主水」に刺客が迫ってきます。 江戸の地下金脈に触れてしまった「中村主水」が自らの仕事人としての生き方に疑義を感じ始め、挙句には闇の金融集団からも仕事人仲間からもつけ狙われるという、絶体絶命の危機が訪れます。
出演は、「中村主水」に<藤田まこと>、「加代」に<鮎川いずみ>、「政」に<村上弘明>、「竜」に<京本政樹>、「せん」に<菅井きん>、「りつ」に<白木万理>、「田中」に<山内としお>、「参」に<笑福亭鶴瓶>、「壱」に<柴 俊夫>、「秀」に<三田村邦彦>、「おこう」に<松坂慶子>が扮し、監督は<工藤栄一>が務めています。
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