映画監督作品が40作目となる記念すべき節目に<クリント・イーストウッド>(91)が監督・主演・製作を担った最新作『Cry Macho』が、邦題『クライ・マッチョ』として、2022年1月14日に公開されます。
<N・リチャード・ナッシュ>の小説をもとにした本作の主人公「マイク・ミロ」は、かつて一世を風靡するも、落馬事故をきっかけに栄光を失ったロデオ界の元スターでした。
劇中では、競走馬の種付けをし細々と1人で暮らしていた彼が、元雇用人からメキシコにいる彼の息子「ラフォ」の誘拐を依頼され、テキサスとメキシコ間を旅するさまが描かれます。
「マイク・ミロ」を<クリント・イーストウッド>、親の愛を知らない不良少年「ラフォ」を<エドゥアルド・ミネット>が演じています。キャストには<ナタリア・トラヴェン>、<ドワイト・ヨアカム>、<フェルナンダ・ウレホラ>が名を連ねています。
耳の不自由な主人公が連続殺人鬼に追い回される恐怖の夜を描いた〈サイレント〉スリラー『殺人鬼から逃げる夜』が、2021年9月24日より全国で公開されます。
聴覚障害を持つ「ギョンミ」は、ある夜、会社からの帰宅途中に、血を流して倒れている女性を発見します。それは巷で起こっている連続殺人事件の犯人の仕業でした。事件現場を目撃してしまった「ギョンミ」は、殺人衝動を抑えられず人を殺してきた連続殺人犯「ドシク」の次のターゲットにされてしまいます。全力で逃げる「ギョンミ」でしたが、聴覚が不自由な彼女には追いかけてくる犯人の足音も聞こえなければ、助けを呼ぶ言葉も届きません。そんな「ギョンミ」を、「ドシク」はゲーム感覚で追い詰めていきます。
監督・脚本は、これがデビュー作となる韓国映画界の新鋭<クォン・オスン>が務めています。耳の聞こえない主人公「ギョンミ」を『リトル・フォレスト 春夏秋冬』の<チン・ギジュ>が演じ、スマートな表の顔とは別に殺人衝動を抑えきれない殺人鬼という裏の顔をもつ「ドシク」役を、『コンジアム』(2018年・監督:チョン・ボムシク )で注目された<ウィ・ハジュン>が演じています。
<ムロツヨシ>が映画初主演を果たし、愛する娘を救おうと奔走する父親役を演じた『マイ・ダディ』が、2021年9月23日より全国で公開されます。
『ちょき』 ・ 『ゆるせない、逢いたい』の<金井純一>監督が、映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM 2016」で準グランプリを受賞した自らの企画『ファインディング・ダディ』を映画化した作品です。
小さな教会で牧師を務める「御堂一男」は、8年前に妻に先立たれ、中学生になる一人娘の「ひかり」を男手ひとつで育ててきました。優しく、面白く、お人よしで誠実な「一男」は、牧師として皆から慕われ、掛け持ちのアルバイトでも頼りにされ、「ひかり」も素直で良い子に育ち、決して裕福ではないが幸せな日々を送っていました。そんなある日、最愛の娘が病に侵されていることが判明します。
「ひかり」役は第8回東宝シンデレラオーディションでファイナリストに選ばれ、映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』(2019年・監督:長久允)でデビューした新人<中田乃愛>が演じ、<毎熊克哉>、<臼田あさ美>、<徳井健太>(平成ノブシコブシ)、<永野宗典>、<光石研>らが名を連ねています。
『ヒメアノ~ル』(2016年)の<吉田恵輔>監督によるオリジナル脚本作品で、<古田新太>主演、<松坂桃李>共演で描くヒューマンサスペンス『空白』が、2021年9月23日より全国で公開されます。
女子中学生の「添田花音」はスーパーで万引しようとしたところを店長の「青柳直人」に見つかり、追いかけられた末に車に轢かれて死んでしまいます。娘に無関心だった「花音」の父「充」は、せめて彼女の無実を証明しようと、事故に関わった人々を厳しく追及するうちに恐ろしいモンスターと化し、事態は思わぬ方向へと展開していきます。
悪夢のような父親「添田」を<古田新太>、彼に人生を握りつぶされていく店長「青柳」を<松坂桃李>が演じ、『さんかく』(2010年・監督:吉田恵輔)の<田畑智子>、『佐々木、イン、マイマイン』の<藤原季節>、『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016年・監督:中野量太)の<伊東蒼>が共演しています。
20日、阪神の<桑原謙太朗>投手(35)が、プロ14年目の今季限りで現役を引退すると西宮市内で会見が行われました。16日の<藤川俊介>の引退に続き、寂しい報道が続きます。
三重県津田学園高校から奈良産業大学を経て、大学生・社会人ドラフト3巡目で2008年に横浜(現DeNA)入団。いずれもトレードでの移籍で2011年からオリックス、2015年から阪神に在籍しました。2017年には最優秀中継ぎのタイトルを獲得しています。
リリーフで自己最多の67試合に登板した2017年から2年続けて60試合以上投げました。近年は右肘痛で登板機会が減り、今季は7試合にとどまっていました。
通算成績は242試合登板で15勝13敗、78ホールド、防御率は3.61でした。
女子テニスの最新世界ランキングが20日付で発表され、<大坂なおみ>(23・日清食品)は、前回の5位から8位に下がっています。
<大坂なおみ>は今月の全米オープン(アメリカ・ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に前回王者として第3シードで参戦。しかし、3回戦でノーシードの<レイラ・フェルナンデス>(18・カナダ)に敗れています。
<日比野菜緒>(26・ブラス)は三つ上げて103位、<土居美咲>(30・ミキハウス)は102位から115位に後退しています。
1位は<アシュリー・バーティ>(25・オーストラリア)となっています。
<大坂なおみ>はその後の会見で、ツアーからしばらく離れることを示唆し休養に入っています。現在は10月に開催予定のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)へエントリーしています。
「第34回東京国際映画祭」が10月30日(土)~11月8日(月)に開催予定です。六本木を中心に開催してきた同映画祭は、今年から日比谷・有楽町・銀座エリアへ移転となり、部門の改変なども行われます。
新たに生まれ変わる映画祭を象徴するように、ポスタービジュアルも一新。今回のビジュアル監修は世界的なデザイナー、<コシノジュンコ>(81)が務めています。
昨年まではソフトバンクのCMなどで有名な<佐々木宏>がクリエーティブ・ディレクターを務め、<蜷川実花>の写真をあしらった形のデザインでポスターを展開していましたが、今回は人をフィーチャーした形のこれまでにないビジュアルになっています。
<コシノジュンコ>自身が作った<伊藤若冲>のニワトリの画をモチーフにした衣装をまとった女性が風を切って歩いていくイメージで作り上げています。今年の東京国際映画祭の大きなテーマの1つとして「越境」というコンセプトがあり、コロナによるコミュニケーションの断絶、男女差別、経済格差、国際紛争、いろいろなボーダーが世界にある中、そういったものを乗り越えて、さらにその先にある映画の姿を観てほしいという思いが込められています。今回のポスターはそういったコンセプトをビジュアライズしたものになっています。
19日、米オレゴン州コロンビア・エッジウォーターCC(6478ヤード・パー72)で「キャンビア・ポートランド・クラシック」(賞金総額140万ドル・約1億5400万円)最終日が行われています。
大会3日目が荒天のため中止となり、54ホールに短縮された大会は、トータル11アンダーまで伸ばした世界ランク2位の<コ・ジンヨン>(26・韓国)が優勝。2位に4打差をつける快勝で、7月の「ボランティアズ・オブ・アメリカクラシック」に続く今季2勝目、通算9勝目を手にしています。
トータル7アンダー・2位タイに<イ・ジョンウン>(韓国)、<スヒョン・オー>(オーストラリア)が続いています。トータル5アンダー・4位が<ペリーン・デラクール。(フランス)、トータル4アンダー・5位タイに<パティ・タバタナキト>(タイ)ら3人でした。
<畑岡奈紗>は「70」と2つ伸ばし、トータル1アンダー・20位タイで大会を終えています。23位で2日目を終えた<畑岡奈紗>は、3バーディ・3ボギーとして迎えた最終18番パー5でイーグルを奪い、トータルスコアをアンダーとまとめました。
次戦は2018年に米ツアー初優勝を飾った「アーカンソー選手権」に参戦します。
本日のお昼ご飯は、【なか卯】が8月5日より販売しています「たっぷり甘えび海鮮丼」(690円)です。
9月末販売終了予定でしたので、まだ販売されているかなと不安な気分でしたが、間に合いました。
容器の中蓋に<錦糸玉子>と<甘えび・マグロ・サーモン・イカ>の海鮮の具材があり、容器に<刻み海苔>が振りかけられた<ご飯>が収められています。
中蓋の具材を、<ご飯>の上に盛り付け、<わさび>を溶いた<出汁醤油>を振りかけて、いただきました。
「たっぷり」というほど<甘えび>はありませんでしたが、サイコロ切りの具材が食べやすく、<出汁醤油>もいい塩梅で、(544キロカロリー)おいしくいただきました。
19日(日本時間20日)、カリフォルニア州アナハイムの「エンゼルスタジアム」で「エンゼルス-アスレチックス」19回戦が行われました。チームは延長10回「2-3」で負けています。
エンゼルスの<大谷翔平>は、8回108球5安打2失点、10奪三振の好投でしたが、打線の援護がなく<ベーブ・ルース>以来103年ぶりの「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の偉業達成にはなりませんでした。
試合は序盤から投手戦。大谷は3回、先頭の8番<ゴームズ>に中越えの先制5号ソロ本塁打を浴びました。その後、失策と敬遠で2死一、二塁のピンチを迎えましたが、4番<キャンハ>を捕ゴロに打ち取っています。4回、1死から6番<チャプマン>に直球を捉えられ、2点目となる26号ソロ本塁打を浴びています。
打者では2打数1三振2四球(1敬遠)無安打で、8試合連続本塁打はなく、打率を・257としています。
今後、仮に中6日で順調にいけば残る登板数は残り2度。限られた先発機会で、ベーブ・ルース以来の偉業達成ができるでしょうか。
本日<13:00(~15:09)>より、「NHKーBSプレミアム」にて、1995年アメリカ製作の『原題:Outbreak』が、邦題『アウトブレーク』として1995年4月29日に公開されました作品の放送があります。
『アウトブレーク』は、すさまじい伝染力と死亡率を持つ未知の病原体の脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・サスペンスです。
ベストセラー・ノンフィクション『ホット・ゾーン』(飛鳥新社刊)でも扱われたエボラ出血熱の事件をモチーフに、科学的根拠に基づくリアルでスリリングな恐怖が展開します。
監督は、『U・ボート』 ・ 『ザ・シークレット・サービス』の<ウォルフガング・ペーターゼン>が務めています。
主演は、<ダスティン・ホフマン>と「ザ・シークレット・サービス」の<レネ・ルッソ>。共演は、<モーガン・フリーマン>、<キューバ・グッディング・ジュニア>、<ドナルド・サザーランド>、<ケヴィン・スペイシー>らが名を連ねています。
日本国内では19日、新たに「3401人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め167万7752人となっています。
死者は、東京都で16人、千葉県で6人、三重県で3人、大阪府で3人、愛知県で3人、兵庫県で2人、茨城県で2人、埼玉県で1人、奈良県で1人、山形県で1人、島根県で1人、福島県で1人、鹿児島県で1人、など計「41人」の報告があり、死者数の累計は1万7225人となりました。
兵庫県では、新たに「188人」の感染者を確認、県所管で1人の取り下げがあり、累計感染者数は7万5733人になっています。
また、神戸市「1人」と明石市「1人」の計「2人」の死亡も公表され、死者の累計は1378人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「47人」、姫路市「21人」、尼崎市「24人」、西宮市「24人」、明石市「12人」、県所管(36市町)分として「60人」でした。
本日の<グーグルロゴ>は、「2021 敬老の日」です。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨として設けられました。
2002年までは「9月15日」が「敬老の日」でしたが、ハッピーマンデー制度の導入によって2003年以降は「9月の第3月曜日」になりました。今年(2021年)は「9月20日」となります。
敬老の日の始まりは、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)の<門脇政夫>村長と<山本明>助役が1947年に「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という目的で「としよりの日」を提案しました。
農閑期にあたり、気候も良い9月15日に設定して敬老会を開いていました。これが兵庫県全体に広がり、全国に広がり、1966年に「敬老の日」として国民の祝日となりました。
近年では、100歳を迎える「高齢者」が増え続け、今年は前の年からおよそ6000人増えて、10年前と比べると倍近くになり、8万6510人となっています。
65歳以上の人口と割合(2020年、2021年は9月1日、その他は10月1日現在)
総務省は19日、「敬老の日」に合わせ、65歳以上の高齢者の推計人口を発表しています。15日時点で、前年より22万人増の3640万人と過去最多を更新しています。総人口に占める割合は(29.1%)で過去最高となり、世界201の国・地域で最も高くなっています。
3640万人を男女別に見ますと、男性は1583万人で男性全体の(26.0%)、女性は2057万人で女性全体の(32.0%)を占めています。また、日本の推計人口(9月15日現在)は1億2522万人で、前年より51万人減少しています。
総人口に占める割合は1950年以降上昇し続け、3割に迫っています。国立社会保障・人口問題研究所は、第2次ベビーブーム世代(1971~74年生まれ)が65歳以上になる2040年には、35.3%に上ると推計しています。
国連の調査による各国との比較では、日本が(29.1%)のトップで、2位のイタリア(23.6%)を5.5ポイント上回っています。3位はポルトガル(23.1%)です。
19日18:00、観客数1万7801人の阪神甲子園球場で「阪神ー巨人」19回戦が行われ、阪神が「1-8」の完敗で、対戦成績は9勝9敗1分けと5分となっています。
先発の阪神<ジョー・ガンケル>投手が、2回53球8安打2奪三振1四球7失点(自責6)で降板です。初回に先制した直後の2回に味方の失策も絡んで、まさかの1イニング7失点を喫しました。
初回はテンポよく無失点に抑え、その裏に先頭打者<近本光司>が右翼への2塁打で出塁、<糸原健斗>の中前適時打で先制点を挙げました。しかし、2回に先頭<亀井>、<丸>に連打を許し、1死二、三塁から<大城>に中前へ2点適時打を浴び逆転を許しています。
なお1死一塁から<菅野>のゴロを処理した<ガンケル>が二塁へ送球するも、カバーに入った遊撃手<中野拓夢>が捕球ミス。1死一、三塁とピンチを広げると、<吉川>にバックスクリーンへ5号3ランを打たれました。続く<松原>にも中前打を浴び、今度は<坂本>に左中間へ17号2ランを許し。7点を献上です。
<中野拓夢>の失策で12球団最多のチーム失策数は「75」を記録。ここまで7勝を挙げていた<ガンケル>も、リズムを取り戻すことはできず3敗目となり、阪神にとってまさかの展開となってしまいました。
○<貴景勝> 「はたき込み」 ●<大栄翔>
19日、両国国技館にて「大相撲秋場所・8日目」が行われています。
新横綱<照ノ富士>(伊勢ケ浜)は前頭4枚目<玉鷲>(片男波)と対戦、「寄り切り」で下し全勝で中日勝ち越しを決めています。平成以降、新横綱がストレートで給金を直したのは、<旭富士>(1990年秋)、<白鵬>(2007年名古屋)、<稀勢の里>(2017年春場所)に続いて4人目です。
大関<正代>(時津風)は西前頭3枚目<琴ノ若>(佐渡ケ嶽)に「上手投げ」に屈し3敗目(5勝)となっています。
かど番の兵庫県西宮市出身の大関<貴景勝>(常盤山)は、前頭四枚目<大栄翔>を「はたき込み」で下して4勝4敗の五分としています。
1敗の兵庫県高砂市出身の前頭十枚目<妙義龍>(境川)は、前頭十五枚目<千代ノ皇>(九重)を「寄り切り」、1敗を死守しています。
本日9日目、横綱<照ノ富士>は西前頭四枚目の<大栄翔>(追手風)と、大関<正代>は前頭五枚目<千代翔馬>(九重)と、大関<貴景勝>は小結<高安>(田子ノ浦)と対戦します。
19日、南米ペルーで環太平洋連携協定(TPP)が発効しています。発効は8カ国目となっています。7月14日に国会が批准を可決していました。ペルー政府は綿のTシャツやアボカド、乳製品などの輸出に弾みがつくと期待しています。
(TPP)は関税撤廃や、知的財産などの統一的ルールにより自由貿易を推進する枠組みとして、2018年3月に11カ国で署名し、日本、メキシコ、シンガポール、ニュージーランド、カナダ、オーストラリア、ベトナムの7カ国で発効済みです。
(TPP)には英国が今年2月に加入申請を行ったほか、中国も今月16日に加入を申請しています。
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