幽霊退治に挑む科学者たちの活躍を描き、1980年代に一世を風靡した『ゴーストバスターズ』を、女性をメインキャラクターに新たに復活させたアクションコメディ『ゴーストバスターズ』が。2016年8月19日より全国で公開されます。
アメリカ・ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学者の「エリン・ギルバート」は、心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていましたが、研究費を打ち切られ、大学をクビになってしまいます。
「エリン」は自らの知識と技術力を生かすため、幽霊退治の専門会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げます。
「ゴーストバスターズ」となる4人のメインキャラクターを<クリステン・ウィグ>、<メリッサ・マッカーシー>、<ケイト・マッキノン>、<レスリー・ジョーンズ>が演じ、『アベンジャーズ』・『マイティ・ソー』の<クリス・ヘムズワース>が共演しています。
1984年製作の『ゴーストバスターズ』を手がけた、<アイバン・ライトマン>監督がプロデューサーとして参加し、第84回アカデミー賞で脚本賞と助演女優賞にノミネートされた『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(2011年)の<ポール・フェイグ>が、監督を務めています。
『犯(や)る男』(2015年)などの<山内大輔>監督が得意のバイオレンス描写を封印し、沖縄県石垣島を舞台に官能小説家とその妻の愛をつづった純愛ドラマ『よみがえりの島』が、(R15+)指定として2016年8月20日~9月2日、東京・テアトル新宿)にて、公開されます。
官能小説家として冴えない日々を送る男「吉岡」と、男の才能を信じて支え続ける妻「ミチル」。やがて男は真実の愛に気づき、ついに新人賞の候補となりますが。
『犯る男』で日本映画プロフェッショナル大賞の主演男優賞を受賞した<川瀬陽太>と、同作でも<川瀬>と共演した<朝倉ことみ>が主人公夫婦を演じています。第28回ピンク映画大賞で優秀作品賞、監督賞など6部門を受賞しています。
『きみに読む物語』などで知られる<ニコラス・スパークス>による小説『きみと選ぶ道』を映画化した『きみがくれた物語』が、2016年8月13日より公開されます。
ノースカロライナの小さな海沿いの町で偶然出会い、恋に落ちた「トラビス」と「ギャビー」は結婚し、幸せな日々を送りますが、ある時、「ギャビー」が交通事故に遭い、昏睡状態に陥ってしまいます。
「トラビス」は病院で眠り続ける妻のもとに通い、アメリカ南部の小さな町を舞台にした恋物語を読み聞かせ、2人のかつての熱く甘い日々や思いを、眠り続ける妻に伝えていくのでした。しかし、そんな「トラビス」に、人生で最も重い選択を迫られる日が訪れます。
「トラビス」役は<ベンジャミン・ウォーカー>、「ギャビー」役は<テリーサ・パーマー>が演じ・監督は<ロス・カッツ>が務めています。
マーベルコミック原作の人気アクション大作「X-MEN」の前日譚を描いた『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年・監督:マシュー・ヴォーン)・『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年・監督:ブライアン・シンガー)のシリーズ続編『XーMEN:アポカリプス』が、2016年8月11日より全国で公開されます。
人類の文明誕生以前からミュータントの力を使い、神として世界を支配していた「アポカリプス」が、数千年の眠りから目を覚まします。人類の文明が間違った方向に発展したと考える「アポカリプス」は、世界に新たな秩序をもたらすため、「マグニートー」らを従え、世界の破滅を計画します。
「プロフェッサーX」や「ミスティーク」らが率いる若きX-MENたちは、「アポカリプス」の企みを阻止するため立ち上がります。
シリーズ第1作『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で製作、前作「X-MEN:フューチャー&パスト」では監督を手がけた<ブライアン・シンガー>が監督を務め、「アポカリプス」役は、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の<オスカー・アイザック>が演じています。
恋愛や結婚に全く価値を見い出していないキャリアウーマンが、一転して妻であり母である女性になってしまったことから起こる騒動を描いた2015年韓国で制作されましたラブコメディ『原題:Wonderful Nightmare』が、邦題『ミス・ワイフ』として、2016年8月13日より全国で公開されます。
勝訴率100%で高給取りの独身敏腕弁護士「ヨヌ」が、ある日、不慮の事故に遭います。生死の境をさまよう「ヨヌ」は、目の前に現れた怪しい男に、ひと月の間、誰にも正体を知られずに他人の人生を生きることができれば、息を吹き返すことができると言われます。その条件を飲み、目を覚ました「ヨヌ」は、2人の子持ち主婦になっていました。
内職や主婦同士の井戸端会議など、以前とは真逆の人生にパニックに陥る「ヨヌ」でした。
「ヨム」役は韓国の国民的歌手で女優の<オム・ジョンファ>、主婦となった「ヨヌ」の夫役に<ソン・スンホン>が扮しています。
「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオがタッグを組んだ長編アニメーション『ペット』が、2016年8月11日より公開されます。
飼い主がいない間にペットたちが巻き起こす騒動を描いています。ニューヨークで暮らすテリアのミックス犬「マックス」は、大好きな飼い主「ケイティ」と幸せな毎日を送っていましたが、ある日、「ケイティ」が毛むくじゃらの大型犬「デューク」を保護して連れて帰ってきます。
互いに自分が優位に立とうと反発しあう「マックス」と「デューク」でしたが、ひょんなことから2匹は大都会のど真ん中で迷子になってしまいます。「ケイティ」が帰宅するまでに家に帰るべく奔走する2匹でした。
『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013年)の<クリス・ルノー>監督と、同作のプロダクションデザインを手がけた<ヤロウ・チェニー>が共同監督を担っています。
日本語吹替版では、「マックス」の声をお笑いコンビ「バナナマン」の<設楽統>が、「デューク」の声を同じく<日村勇紀>がそれぞれ担当しています。
<ルドヤード・キプリング>の同名小説を原作とする名作ディズニーアニメーションを、『アイアンマン』(2008年)シリーズの<ジョン・ファブロー>監督が実写映画化した『ジャングル・ブック』が、2016年8月11日より全国で公開されます。
ジャングル奥地に取り残された人間の赤ん坊「モーグリ」は、黒豹の「バギーラ」に助けられます。母オオカミの「ラクシャ」のもとに預けられた「モーグリ」は、「ラクシャ」から惜しみない愛情を受け、幸せな毎日を過ごしていました。そんなある日、人間に対して激しい復讐心を抱くトラの「シア・カーン」がジャングルに戻ってきます。
ハリウッド屈指の映像制作チームが最先端の映像技術を駆使し、主人公「モーグリ」以外の動物や背景など全てをリアルなCGで表現。「モーグリ」役にはオーディションで2000人の中から選ばれた12歳の新人<ニール・セディ>を起用し、<ベン・キングズレー>、<ビル・マーレイ>、<スカーレット・ヨハンソン>、<クリストファー・ウォーケン>ら豪華キャストが個性豊かな動物たちの声を演じています。
『JUNO ジュノ』の<エレン・ペイジ>が主演を務めたヒューマンドラマ『タルーラ 彼女たちの事情』が、Netflixで2016年7月29日から配信されます。
無軌道な車上生活を送る女性「タルーラ」(エレン・ペイジ)は、姿を消した恋人「ニコ」を捜し、彼の母「マーゴ」が暮らすニューヨークへ向かいます。
しかし「ニコ」は長い間「マーゴ」と連絡を取っておらず、「タルーラ」は追い返されてしまいます。食料を求めて高級ホテルに忍び込んだ「タルーラ」は、彼女を客室係と勘違いした女性「キャロライン」に子守を押し付けられます。
「タルーラ」は育児放棄する「キャロライン」を見て、彼女の子どもを衝動的に誘拐してしまいます。行くあてのない「タルーラ」は再び「マーゴ」の家を訪ね、「ニコ」と自分の子どもだと嘘をついて転がり込みます。
「マーゴ」を『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』の<アリソン・ジャネイ>、「キャロライン」を『インビテーション』の<タミー・ブランチャード>がそれぞれ演じ、監督な< シアン・ヘダー>が務めています。
日本では 『あやしい彼女』 (2016年・監督:水田伸生)、中国では『20歳よ、もう一度』としてリメイクされて話題を集めた韓国製コメディ 『怪しい彼女』 (2014年・監督: ファン・ドンヒョク)のベトナム版『ベトナムの怪しい彼女』が、2016年7月31日より全国で公開されます。
ひょんなことから20歳の姿に若返った70歳の毒舌おばあちゃんが巻き起こす騒動を、ベトナムの文化や歴史を盛り込みながら描いています。
若い頃に諦めてしまった歌手になる夢を実現させるべく奮闘するヒロインを、歌手としても人気を集める女優<ミウ・レ>が演じています。
『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)以来12年ぶりに東宝が製作したオリジナルの「ゴジラ」映画『シン・ゴジラ』が、2016年7月29日より全国で公開されます。
総監督・脚本は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の<庵野秀明>が務め、『のぼうの城』・『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の<樋口真嗣>が監督、同じく『のぼうの城』・『進撃の巨人』などで特撮監督を務めた<尾上克郎>が准監督をつとめています。
14年のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』に登場したゴジラを上回る、体長118.5メートルという史上最大のゴジラをフルCGでスクリーンに描き出しています。
ある時、東京湾アクアトンネルで崩落事故が発生。首相官邸で開かれた緊急会議では、地震や海底火山の噴火など事故原因をめぐって議論が紛糾します。そんな中、内閣官房副長官の「矢口蘭堂」は、海底に正体不明の巨大生物が生息し、それが事故の原因ではないかと推測するのですが。
「矢口」役の<長谷川博己>、内閣総理大臣補佐官「赤坂秀樹」役の<竹野内豊>、米国大統領特使「カヨコ・アン・パタースン」役の<石原さとみ>をメインに総勢328人のキャストが出演し、狂言師の<野村萬斎>がゴジラのモーションキャプチャーアクターとして参加しました。
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