<筒井真理子>主演、<深田晃司>監督の映画 『よこがお』 (2019年)のブルーレイ&DVDが、2020年1月22日(水)に発売されることが決定しています。
同作は、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞に輝いた 『淵に立つ』 (2016年)の監督<深田>によるオリジナル脚本で、ある事件をきっかけに「無実の加害者」へと転落した女性が、運命を受け入れ、再び歩み続けるまでの絶望と希望を描くヒューマンサスペンスです。
<筒井>の他、<市川実日子>、<池松壮亮>、<須藤蓮>、<小川未祐>、<吹越満>ら実力派俳優が出演。第72回ロカルノ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されることも決定しており、注目を集めています。
本作は海外でも話題となっており、ロカルノ映画祭のほか第44回トロント国際映画祭コンテンポラリー・ワールド・シネマ部門、第57回ニューヨーク映画祭、第17回ウラジオストック映画祭コンペティション部門、第56回シカゴ国際映画祭、第22回ウィーン国際映画祭、第56回台北金馬映画祭、第30回シンガポール国際映画祭など数々の映画祭に出品されています。
発売されるブルーレイ特別版には、本編に加え特典ディスクを封入。映画の裏側を見ることができるメイキングや出演者のインタビューなどが収録されています。
人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」最新作にして、スカイウォーカー家を中心とした壮大な物語の完結編、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日、日米同時公開)の来日キャンペーンが決定しています。
<J.J.エイブラムス>監督を筆頭に、『フォースの覚醒』のプロモーション以来、約4年ぶりの来日となる「レイ」役の<デイジー・リドリー>、「フィン」役の<ジョン・ボイエガ>、「ポー・ダメロン」役の<オスカー・アイザック>、そして「スター・ウォーズ」シリーズ全作品に登場するレジェンド的存在「C-3PO」役の<アンソニー・ダニエルズ>、プロデューサーでルーカスフィルム社長の<キャスリーン・ケネディ>ら、究極のフィナーレを飾るに相応しい面々が、揃って日本にやってきます。
来日キャンペーンでは、12月11日(水)に行われる「スペシャル・ファンイベント」など、直接日本のファンと交流する機会が予定されています。最後となる「スター・ウォーズ」での豪華キャスト陣の来日に、日本中のファンが歓喜と熱狂の渦に包まれることは間違いないでしょう。
1977年5月25日に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開(日本:1978年7月1日公開)されてから42年。世界中のファンを、はるか彼方の銀河系への旅へと誘ってきました、スカイウォーカー家の愛と喪失の物語が、完結を迎えることに多くのファンは一抹の寂しさを抱えながらも、公開への期待は日に日に高まっていることだと思いま。
映画館の新たな楽しみ方を提案するイベント「聴く映画館-Touch that Sound ! in KOBE-」が11月15日(金)~21日(木)、神戸ハーバーランドのumieサウスモール5階「OSシネマズ神戸ハーバーランド」(神戸市中央区東川崎町1)の「スクリーン10」で開催されます。
ソニーが開発した波面合成技術によって音に包まれる感覚を生み出す独自の空間音響技術「Sonic Surf VR(SSVR)」を使い、5組のアーティストが空間音響作品を制作。従来の技術では不可能だった「音に触れる」体験を実現しています。
参加アーティストは、ロックユニット「BOOM BOOM SATELLITES」の<中野雅之>さん、<小山田圭吾>さんのソロユニット「Cornelius(コーネリアス)」、サウンド・アーティストの<evala(えばら)>さん、女性4人組シンセサイザー・カルテット「Hello, Wendy!」+エンジニアの<zAk>さん、サクソフォン奏者の<清水靖晃>さんです。
東京以外では全国初となる同イベントの上演時間は約60分。神戸では、基本的に音のみの鑑賞体験となります。
会期中はトークイベント付き上演会も開催。登壇者は、15日(19時~21時)=<evala>さん、16日(15時~17時)=<中野雅之>さん、17日(13時30分~15時30分)=<大野由美子>さん(Hello, Wendy!)、<zAk>さん、18日(19時~21時)=「Cornelius」。チケット完売の日時あり。期間中のみ有効の通常上演1回無料サービスが付きます。
入場料は1,000円(トークイベント付き上演会は4,000円)。
日本映画製作者協会は、2019年度公開作品の中から将来性のある新人監督を選出する「新藤兼人賞」を発表しています。
歴代受賞者のその後の活躍から、「現役プロデューサーによる新人発掘の目は間違いない」と新人監督の登竜門として高く評価されている本賞は、今年度24回目を迎え、230作品が選考対象となり、監督13人がノミネートされています。その中から、11月25日(月)に金賞と銀賞が決定します。
受賞者には、正賞として新藤兼人監督デザインのオリジナルトロフィー、副賞として、金賞には賞金50万円、銀賞には賞金25万円が贈呈されます。
【ノミネート監督と作品】※順不同
甲斐さやか監督「赤い雪 Red Snow」 / 村上浩康監督「東京干潟」/「蟹の惑星」 / 片山慎三監督「岬の兄妹」
鶴岡慧子監督「まく子」 / 山崎裕監督「柄本家のゴトー」 / 奥山大史監督「僕はイエス様が嫌い」
穐山茉由監督「月極オトコトモダチ」 / 長久允監督「ウィーアーリトルゾンビーズ」 / 照屋年之(ゴリ)監督「洗骨」
田中征爾監督「メランコリック」 / オダギリジョー監督「ある船頭の話」 / 真利子哲也監督「宮本から君へ」
箱田優子監督「ブルーアワーにぶっ飛ばす」
殺人タイヤの恐怖を描いたホラー『ラバー』(仏2010年)で知られる<クエンティン・デュピュー>の最新作『ディアスキン 鹿革の殺人鬼』より、予告編がYouTubeで公開されています。
「本作の主人公は、夢にまで見た鹿革(ディアスキン)100%のジャケットを手に入れた「ジョルジュ」。彼はやがてジャケットと会話を交わすようになり、互いの夢を語り合うほどに親密になります。完璧なジャケットとそれを着た完璧な自分を撮影するようになった「ジョルジュ」は、さらなる高みを目指すために放浪の旅へ。あるバーで映画監督を夢見るウェイトレスの「ドゥニース」と出会い、彼女を言いくるめて己の欲望を詰め込んだ「ジャケット映画」の制作を始めます。そして「世界で唯一のジャケットになりたいんだ」というジャケットの願いを聞いた「ジュルジュ」は、「ジャケットを着てる唯一の男になりたい」と決意。道行く人々を殺害しジャケットを奪う「死のジャケ狩り」に励んでいきます。
『アーティスト』(2011年)の<ジャン・デュジャルダン>(47)が「ジョルジュ」、『午後8時の訪問者』(2016年)の<アデル・エネル>(30)が「ドゥニース」を演じています。そのほか<アルベール・デルピー>(78)、<マリー・ビュネル>(55)がキャストに名を連ねています。
『ディアスキン 鹿革の殺人鬼』は特集上映「のむコレ3」の1本として、11月17日(日)より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋で順次上映されます。
韓国動員数940万人突破のヒットを記録したサバイバル・パニック映画『EXIT』(監督・脚本:イ・サングン)が11月22日(金)より公開されます。実力派俳優<チョ・ジョンソク>(38)と、本作で映画初主演となる韓国のアイドルグループ「少女時代」の<ユナ>(29)が主人公を演じています。
映画は、韓国のある都心部、突如原因不明の有毒ガスが蔓延。道行く人たちが次々に倒れ、街中がパニックに陥いります。
そんな緊急事態になっているとも知らず、70歳になる母親の古希を祝う会場で青年「ヨンナム」(チョ・ジョンソク)は、大学時代に想いを寄せていた山岳部の後輩「ウィジュ」(ユナ)との数年ぶりの再会に心を躍らせていました。
やがて彼らにも迫る、その危機。上昇してくる有毒ガスから逃れながら街を脱出するには、地上数百メートルの超高層ビル群を高く登り続けなければならない。果たして2人は無事に街を脱出できるのか。
11月8日(金)より劇場公開された「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」(監督:まんきゅう ・原作:サンエックス)が、8日(金)~10日(日)までの3日間で、全国の動員数11万4280人、興収1億3287万3500円を記録し、初登場で国内映画ランキング邦画1位( 『ターミネーター:ニュー・フェイト』 ・ 『IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり。』 に次ぎ位総合3位)に輝いています。
「すみっコぐらし」は 2012年、たれぱんだ、リラックマなどで知られる「サン エックス株式会社」から発売された人気キャラクター。それぞれにすみっこを好む個性的なキャラクターが多数登場します。7周年を迎える今年『日本キャラクター大賞 2019』でグランプリを受賞しました。今回の劇場アニメでは“すみっコぐらしチーム完全監修”の新作ストーリー で、「絵本の中に連れて行かれたすみっコたちの大冒険」を描いています。ナレーションはアニメ映画のナレーション初挑戦となるV6<井ノ原快彦>と、女優の<本上まなみ>が務めています。
洋画も含めた全体ランキングでも、大ヒット上映中の 「ジョーカー」 を抑え、第3位にランクイン。114館の公開規模にもかかわらず、完売で満員となる回も続出しているようです。
映画パンフレットも予想を超える売れ行きで、物語を追体験できるノベライズ本などと合わせ、早くも重版される売れ行きとなっています。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の<ジェームズ・ガン>が製作を務め、SF、ホラー、サスペンス、ドラマなどさまざまなジャンルをミックスして描いた『ブライトバーン/恐怖の拡散者』が、2019年11月15日より公開されます。
母親になる夢を抱いているものの、なかなか子どもができずに悩んでいた「トーリ」のもとに、ある時、謎めいた赤ちゃんがやってきます。赤ちゃんは「ブランドン」と名づけられ、聡明で才能にあふれ、好奇心旺盛な子どもへと成長します。「トーリ」と夫「カイル」にとっても、かけがえのない存在になっていきます。
しかし、12歳になった「ブランドン」は、普通の人にはない異常な力を発揮し始め、やがて米カンザス州ブライトバーンの町をかつてない恐怖に陥れていきます。
「トーリ」役に<エリザベス・バンクス>、「カイル 」に<デヴィッド・デンマン>、「ブランドン・ブライア」に<ジャクソン・A・ダン>、が演じています。脚本は<ジェームズ・ガン>のいとこの<マーク・ガン>と弟の<ブライアン・ガン>が担っています。監督は『インバージョン 転移』の<デビッド・ヤロベスキー>が務めました。
11月29日(金)全国公開される『ドクター スリープ』は、<スタンリー・キューブリック>監督が<スティーブン・キング>の小説を原作に描いた傑作ホラー『シャイニング』(1980年)の40年後を描いた続編になります。
雪山のホテルでの惨劇を生き残り大人へと成長した「ダニー」を主人公に、新たな恐怖を描いています。40年前、狂った父親に殺されかけるという壮絶な体験を生き延びた「ダニー」は、トラウマを抱え、大人になったいまも人を避けるように孤独に生きていました。
そんな彼の周囲で児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が発生し、あわせて不思議な力をもった謎の少女「アブラ」が現れます。その力で事件を目撃してしまったという「アブラ」とともに、「ダニー」は事件を追いますが、その中で40年前の惨劇が起きたホテルへとたどり着きます。大人になった「ダニー」を演じるのは<ユアン・マクレガー>。監督・脚本は『オキュラス 怨霊鏡』(2013年) ・ 『ソムニア 悪夢の少年』(2016年)や<スティーブン・キング>原作(1992年)のNetflix映画『ジェラルドのゲーム』(2017年)といった作品を手がけてきた<マイク・フラナガン>(41)が務めています。
『エンド・オブ・ステイツ』として、2019年11月15日より全国で公開されます。
世界を未曾有のテロ事件から救ったシークレットサービスの「マイク・バニング」は英雄として名を馳せ、副大統領から大統領となった「トランブル」からの信頼も絶大でした。
しかし、歴戦の負傷によって肉体がむしばまれ、近頃は引退も考えるようになっていました。そんなある日、休暇中の「トランブル」大統領が大量のドローンによって襲撃される事件が発生。「マイク」が容疑者としてFBIに拘束されてしまいます。隙をついて逃げ出した「マイク」は、何者かが仕組んだ陰謀を暴くため奔走します。
主人公「マイク」役の<ジェラルド・バトラー>のほか、「トランブル」大統領役もシリーズおなじみの<モーガン・フリーマン>が演じています。
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