1929(昭和4)年から1979(昭和51)年にかけて、新開地本通に「神戸松竹座」があり、演芸娯楽の殿堂でした。
<桂春団治>・<蝶々・ゆうじ>・<横山ホットブラザース>などの出演が記憶に残り、閉館最後の舞台を飾ったのは、<かしまし娘>でした。
娯楽の殿堂跡も、今はパチンコ店になってしまっています。
松竹座の向かい側には、「春陽軒」という中華料理屋さんがあり、親父とよく「ホーコ鍋」を食べたものです。店内には、松竹座に出ている、芸人さんの色紙や写真が飾られていました。
その松竹座の山側に、【松竹小路】と呼ばれる呑み屋街がありますが、今はこの通りの名前を言っても、わかる人は少ないとおもいます。
ちいさな居酒屋が並んでいますが、きれいになりました。
賑やかな頃には、ガタガタとした小路でした。
昔の面影を残しているのが、溝の形です。
足元を見て歩く人はあまりいないと思いますが、人通りで賑やかな当時を知っている世代としては、懐かしい記憶を呼び起させてくれる溝の蛇行です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2008-02-23 13:21
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-02-24 20:57
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-02-23 13:54
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-02-24 20:58
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-02-24 10:09
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-02-24 20:59
ワオ!と言っているユーザー