『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』@フジテレビ系
8月
11日
『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』が、2025年8月16日(土)<21:00>より、フジテレビ系で初めてデジタルリマスター化され、一夜限りの特別編として放送されます。
『ほんとにあった怖い話』は、実際に人々が体験した怖い話を描いたオムニバス形式のリアルホラーエンタテインメントです。今年は番組史上初の試みとして歴代の26作品を対象とし〈最恐選挙〉を実施し、放送する6本を決定しています。ラインナップは<小栗旬>の『黄泉の森』」、<上野樹里>の『行きずりの紊乱者』、<岡田将生>の『右肩の女』、<佐藤健>の『顔の道』、<綾瀬はるか>の『怨みの代償』、そして<石原さとみ>の『S銅山の女』です。
20年以上にわたって『ほんとにあった怖い話』のクラブリーダーを務める<稲垣吾郎>が「これは間違いなく大作」と推薦するのは、2014年の15周年スペシャルで放送されました『S銅山の女』です。同作では<石原さとみ>演じる主人公の女性「山辺夏美」が、心霊スポットとして有名なS銅山と呼ばれる閉山した鉱山を訪れて以来、さまざまな怪奇現象に遭遇するさまが描かれています。脚本は<酒巻浩史>、演出は<鶴田法男>が担当しています。
稲垣は本作について「怖さに関してはもちろんトップレベルなのですが、何よりもこのエピソードに出てくる心霊現象の原因がまったくわからないんです。この場所で亡くなってしまった方の霊なのか、何かしらの怨みが心霊現象につながっているのか…作中でもまったく語られていないからすごく恐い」とコメント。「見終わった後はモヤモヤしてしまって…。ぜひ視聴者の皆さんの意見も聞きたい作品として印象に残っています。これ1本でも見応え抜群の超大作だと思っています」と語っている。