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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=146円57銭~146円58銭」

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8日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4営業日続落し、前日比55銭円安・ドル高の「1ドル=146円55〜65銭で取引を終えています。円の安値は「1ドル=146円97銭」、高値は「1ドル=146円46銭」でした。トランプ政権の関税引き上げで米インフレが加速するとの見方で米長期金利が上昇したことなどが円売り・ドル買いを誘っています。
 
<トランプ米大統領>が8日の閣議後の記者会見で、銅と銅製品に(50%)の輸入関税を課す方針を示しています。医薬品へは(200%)といった高関税を検討しているといいます。
 
7日には日本と韓国を含む複数国に対して8月1日から適用される相互関税の税率を通知し、8日には交渉期限の8月1日を延長しない方針も示しています。関税引き上げが米物価上昇につながるとの観測などから、米長期金利は一時債券価格は安くなる、前日比(0.05%)高い(4.43%)に上昇しています。
 
米関税政策の影響を見極めるために米連邦準備理事会(FRB)が利下げに慎重になり、日銀も利上げに踏み切りづらくなるとみられています。今年前半の主要通貨に対する急激なドル売りが「足元で一巡している」ようで、持ち高調整目的の円売り・ドル買いも入りました。
 
午後に入ると円は下げ渋っています。<ラトニック米商務長官>が、8日の米CNBCのインタビューで銅関税の発動時期について7月末から8月初旬になるとの見通しを示しています。電線やパイプなど幅広い製品に使われる銅への関税が発動すれば、米経済活動の停滞を招く可能性が高く、米景気の先行き不透明感はドルの重荷となりました。
#ニューヨーク外国為替市場 #為替

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