14日、2025年8月15日より公開されますアニメーション映画『ChaO』が、現地時間フランスで行われました『アヌシー国際アニメーション映画祭』にて長編コンペティション部門審査員賞を受賞しています。日本映画作品の受賞は8年ぶりになります。同賞は準グランプリ相当に当たります。
本作は、『鉄コン筋クリート』(2006年)・
『海獣の子供』(2019年)・
『映画 えんとつ町のプペル』(2020年)などを世に送り出してきた〈STUDIO4°C〉の最新作になります。描かれるのは【種族と文化を超えた恋と奇跡の物語】です。
オリジナルアニメーションとなる本作では、絵を1枚1枚描く手書きアニメーションにこだわり、圧倒的な作画量と斬新な処理の背景美術で、瑞々しくもかわいく人間と人魚の恋模様を描いています。
7月17日から開催される北米最大のジャンル映画祭である『ファンタジア国際映画祭』のコンペティション部門にもノミネートが決定しています。