大相撲春場所(五日目)
3月
13日
12日、大相撲春場所(4日目)が、エディオンアリーナ大阪で行われています
新横綱<豊昇龍>は、立ち合いはやや押し込まれましたが、落ち着いて、左に動きながら、東前頭2枚目<豪ノ山>をはたき込み、3連勝で3勝1敗です。
カド番の大関<琴桜>は、圧力をかけた立ち合いから右を差し、そのまま東前頭筆頭<若隆景>を押し出し、2勝2敗の五分としています。
大関<大の里>は、西前頭筆頭<若元春>を土俵際に追い込みましたが、左を差されると、引いてしまい、逆襲され押し出され、初黒星を喫し3勝1敗です。小結以上の役力士で全勝がいなくなりました。<若元春>は3勝1敗です。
新関脇<王鵬>は、東前頭3枚目<隆の勝>に押し出され、3敗目です。<隆の勝>は初日が出て1勝3敗です。
関脇<大栄翔>は、小結<霧島>に寄り切られ、2敗目。<霧島>は3勝1敗です。
小結<阿炎>は、西前頭2枚目<千代翔馬>に寄り切られ、初黒星となり3勝1敗です。<千代翔馬>は2勝2敗の五分としています。
(4日目)が終り、全勝の4勝0敗には、前頭九枚目<遠藤>、前頭十二枚目<阿武剋>の2人になっています。