「猛暑日」の記録（８月２３日）

気象庁によりますと、２３日も東日本や西日本では高気圧に覆われて晴れ、気温が上がりました。

特に日本海側で気温が高く、山越えの暖かい風が吹きおろすフェーン現象の影響も加わったとみられ、日中の最高気温は兵庫県豊岡市で「３９．７度」と、１９１８年（大正７年）に統計を取り始めてから最も高くなりました。

このほか、鳥取市と富山市で「３９．２度」、京都府宮津で「３９・０度」、新潟市秋葉区で「３８．６度」、福井県坂井春江と京都府舞鶴で「３８．８度」、京都市で「３８度」ちょうどなどと、危険な暑さとなりました。

また、福岡県太宰府市では「３６．８度」となり、３５度以上の「猛暑日」が先月１９日から連３６日に日に達し、気象庁の最長記録を更新しています。

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