実物大ガンダム像設置@大阪・関西万博:バンダイナムコ館
6月
27日
26日、バンダイナムコホールディングスは、2025年大阪・関西万博に出展するパビリオンに、実物大の「ガンダム」を関西で初めて展示すると発表しています。
ガンダム像はパビリオンの建物の横に設置。像の大部分は、今年3月まで横浜市山下ふ頭で展示していた「動く実物大ガンダム」で使われた資材を再利用しますが、万博会場では動きません。
高さは約17メートルで、頭部から足に至るまで装甲などに一部変更を加え、型式番号も「RX-78F00/Eガンダム」になります。可動こそしないものの、片膝を立てて腕を大きく上げる姿は、宇宙と未来に向け手を差し伸べているイメージになっており、実物大ガンダム像として初めてのポーズです。
同社は「ガンダムシリーズの世界観を感じられ、皆さんに楽しんでいただける演出を計画している」と説明、パビリオン内部の詳細は後日発表される予定です。