2025年1月より放送の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』が放送されます。江戸時代、<喜多川歌麿>や<葛飾北斎>といった浮世絵師や作家など個性豊かな才能を見いだして次々に世に送り出した出版人〈蔦重〉こと<蔦屋重三郎>ろうの生涯を描きます。
今回、蔦重(横浜流星)の妻「てい」を、<橋本愛>(28)が演じることが発表されています。
<橋本愛>が演じる「てい」は、とある市中の本屋の娘として生まれ、謹厳実直で控え目な女性ですが、それ故に損ばかりしてきた過去を持ちます。遊女たちが集まる吉原で育った〈蔦重〉のことは初めこそ受け入れがたい存在でしたが、〈本を愛する〉という共通点をきっかけに絆を深め、いつしかかけがえのない存在となっていきます。
「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」は2024年夏頃にクランクイン予定で、連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年・後期)や大河ドラマ『おんな城主 直虎』(2017年)、映画
『花戦さ』などの<森下佳子>が脚本を担当しています。