「1ドル=154円66銭」
5月
8日
7日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比80銭円安・ドル高の1ドル=154円65〜75銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=154円74銭」、高値は「1ドル=154円24銭」でした。
米連邦準備理事会(FRB)が年内に利下げ転換するとの見方が根強いものの、インフレは(3%)前後にとどまっており、高金利は続き日米金利差は大きいままだとの受け止めから、円が売られ、ドルが買われています。
(FRB)が年内に利下げするとの観測は根強いものの、開始までには時間がかかりそうだとの見方があります。日米の金利差は当面は開いた状態が続くとの受け止めから、円安・ドル高が優勢となりました。