記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon

「1ドル=147円69銭」

スレッド
「1ドル=147円69銭」
25日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、前日比15銭円安・ドル高の「1ドル=147円60〜70銭で取引を終えています。円の安値は「1ドル=147円95銭」、高値は「1ドル=147円08銭でした。
 
2023年10〜12月期の米実質国内総生産(GDP)が市場予想以上に伸び、米景気の底堅さを意識した円売り・ドル買いが優勢になりました。もっとも、米長期金利は低下し、日米金利差の縮小観測を背景に円の下値は堅かった。
 
 
朝方発表されました10〜12月期の実質GDP(速報値)は前期比年率(3.3%増)と、市場予想の(2.0%増)を上回りました。7〜9月期(4.9%増)から伸びは減速したものの、個人消費が(2.8%)増えて米経済の成長を支えています。市場では「米経済の相対的な強さを映し、足元はドル売りに動くのは難しい」とみられています。
 
もっとも、円は買いが優勢となる場面も出ています。GDPとあわせて発表されました個人消費支出(PCE)物価指数はエネルギー・食品を除くコアが前期比年率(2.0%)上昇と7〜9月期と同水準でした。インフレの沈静化が進んでいるとの見方が広がりました。
 
一方、週間の新規失業保険申請件数は前週から増え、市場予想を上回っています。労働需給の引き締まりが和らぐ方向にあるとの観測を誘い、円買い・ドル売りにつながりました。米長期金利は前日比(0.05%)低い(4.12%)で取引を終え、円相場を下支えしています。
#GDP #ブログ #為替

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり