阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と復興への願いを込めて神戸の夜を光で照らす
「神戸ルミナリエ」が、1月19日から始まり、1月28日まで開催されます。
「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災で亡くなった人たちの鎮魂と街の復興への願いを込めて震災が起きた1995年から行われ、2020年からの新型コロナによる中止がありましたが、1月19日から始まりました。
新たに会場となりましたメリケンパークも会場では、高さが20メートル近いイルミネーションや長さ70メートルの光の回廊などおよそ50の作品が展示されています。
主催する組織委員会は、鎮魂の意味合いを強めようと開催時期をこれまでの12月から震災が起きた1月に改め、また、密集を避けるため、東遊園地・旧外国人居留地に加え、メリケンパークも会場としました。
さらに、今後も継続して開催できるよう、一部のエリアを有料(当日1000円・前売り500円・小学生無料)として収益を警備の費用などにあてる取り組みも始めました。