積雪・瞬間風速@(12月17日)
12月
17日
17日は、冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込み日本海側を中心に雪が降り、積雪が増えています。また北日本を中心に風が強まり、最大瞬間風速30m/s以上を観測した所があります。
日本海側を中心に雪雲がかかり、積雪が増えています。12時間降雪量は北海道宗谷地方で中頓別町で13時00分までに「38センチ」、北海道宗谷地方の枝幸町歌登で14時00分までに「31センチ」、福井県大野市九頭竜で14時00分までに「18センチ」を観測しています。
14時の積雪は岐阜県白川村で「13センチ」、京都府京丹後市峰山で「7センチ」、兵庫県豊岡市で「6センチ」、鳥取県鳥取市で「3センチ」と今シーズン初めて本格的な積雪となっています。
また、風も強まり、大荒れの天気となっています。
最大瞬間風速は山形県酒田市の飛島で00時11分に「34.2m/s」、北海道日高地方のえりも岬で11時24分に「33.7m/s」、北海道留萌地方の羽幌町焼尻で11時43分に「31.8m/s」、秋田県八峰町で4時51分に「30.3m/s」を観測しています。宮城県女川町で6時11分に「31.4m/s」と、2011年の統計開始後の12月1位の記録を更新しています。
明日18日は冬型の気圧配置が続きます。北陸や東北の日本海側は雪が降り、大雪や吹雪に警戒が必要です。