ブログスレッド
- 日経平均株価(7月28日)@終値3万2759円23銭
28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比437円19銭(1.33%)安の3万2453円97銭で前場をおえています。
日銀がきょうまで開く金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の柔軟な運用を議論すると伝わったのが重荷となりました。外国為替市場で「1ドル=139円」台と円高・ドル安が進み、輸出関連銘柄を中心に売りが出ています。
28日、午後の取引開始直前に日銀が長短金利操作の運用を柔軟化すると発表、10年物国債を(0.5%)の利回りで無制限に毎営業日購入する「連続指し値オペ」の利回りを(1%)に引き上げる措置を決めています。金融政策決定会合の結果を受け、海外投資家からの売りが出て、一時850円超安「3万2037円55銭」の安値をつけていますが、大引けにかけて値を戻しています。日中値幅(高値「3万2846円97銭」と安値の差)は809円42銭と、(6月23日)の「957円91銭」に次ぐ今年2番目の大きさでした。
終値は反落し、前日比131円93銭(0.40%)安の3万2759円23銭で終えています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ