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- ダウ平均株価(4月24日)@終値3万3875ドル40セント
24日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。今週は主要企業の決算発表がピークを迎え、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を左右する経済指標の発表も控えています。様子見ムードから売り買いともに低調で方向感に乏しい流れでした。
今週は25日にソフトウエアのマイクロソフトと検索サイトのアルファベット、26日に交流サイトのメタプラットフォームズ、27日にネット通販のアマゾン・ドット・コムなどハイテク大手の決算が相次ぎます。前週は動画配信のネットフリックスや電気自動車のテスラが決算発表後に売られており、時価総額の大きいハイテク株の動向が注目されます。ダウ平均の構成銘柄では航空機のボーイングやバイオ製薬のアムジェン、建機のキャタピラーなど10社以上が業績を発表します。
経済指標では27日に1~3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値、28日に(FRB)が重視するインフレ指標である3月の米個人消費支出(PCE)価格指数や1~3月期の米雇用コスト指数などの発表があります。
終値は小幅に続伸し、前週末比66ドル44セント(0.20%)高の3万3875ドル40セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前週末比35.252ポイント(0.29%)安の1万2037.204でした。
S&P500種は、前週末比3.52 ポイント(0.085%)高の4137.04でした。
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