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- 日経平均株価(4月11日)@終値2万7923円37銭
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比380円20銭(1.38%)高の2万8013円86銭で前場を終えています。
日銀が早期に政策修正に動くとの観測が後退したことが相場の支えとなりました。米著名投資家の<ウォーレン・バフェット>氏が日本株について「追加投資を検討したい」と述べたと報じると、日経平均は上げ幅を一時400円を超え「2万8068円39銭」の高値を付けて、2万8000円台に乗せています。
日銀の<植田和男総裁>が10日に開いた就任会見では現行の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)などを維持する姿勢を示しています。大規模な金融緩和策の早期修正観測が後退し、円の対ドルでの先安観を強め、輸出関連株には買いが優勢となりました。
もっとも、2万8000円を超える水準では戻り待ちの売りも出て、上値は重く伸びてはいません。
終値日営業日続伸し、前日比289円71銭(1.05%)高の2万7923円37銭で終えています。
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