「PORTBASE(ポートベイス)」@名古屋市「みなとアクルス」
4月
6日
東海エリアでは、2008年に愛知厚生年金会館(収容人数1666人)、2010年には愛知県勤労会館(1488人)が閉館しています。その後、名古屋市内に同等の会場新設がなく、Zepp Nagoya(スタンディング1864人、椅子使用741人)の年間稼働率ほぼ100%と、名古屋のエンターテインメントファンが音楽ライブや2.5次元ミュージカルなどの舞台公演に触れる機会がありませんでした。
ライブハウス型ホール「PORTBASE」の収容人数は、スタンディングで2280人、椅子使用で1082人を予定しています。音楽ライブだけでなく、演劇仕様も想定した機構を備え、長期公演にも対応します。
運営会社の合同会社「ポートベイス」は、サンデーフォークプロモーション、アミューズ、チケットぴあ名古屋、ソニー・ミュージックエンタテインメントのエンターテインメント産業にかかわる4社と、地元放送局のCBCテレビ、東海テレビ、名古屋テレビ放送、中京テレビ放送、テレビ愛知が出資。東海エリアでさまざまなコンサート事業を年間約1700公演実施するサンデーフォークプロモーションと、名古屋の民放テレビ局全局が初めて参画しています。