『放送不可能。』@<村田吉廣>監督
2月
17日
第1弾の対談相手は、第87~89代内閣総理大臣<小泉純一郎>。そこで語られたのは、これまで原発について語られてきた嘘の数々。政府の代表者として原発を推進してきた立場である<小泉純一郎>が何故、原発反対の立場を取るようになっていったのか。原発推進の裏に潜む嘘と政治家を引退した<小泉元首相>に去来する今の想いとは一体何なのか。長年に渡り第一線で活躍してきた<田原総一郎>氏だからこそ聞き出せた〈放送不可能〉な発言の数々がスクリーンで炙り出されます。
予告映像の冒頭では「もう、原発はいらない。と多くの国民が言っていたのに、どうしてこんなことになったの?」と疑問が投げかけられる。国民のタブー・原発に対し、「ボクにはタブーがない。全部言いたいことは言っています」と<田原総一郎>氏。「なんで信じてしまったのか。原発は、安全・コスト安い、クリーンエネルギー。全部ウソだった!」と語る<小泉純一郎>氏。
「王様の耳はロバの耳!」と昔のおとぎ話の教訓を用い、当時日々のニュースでは捉える事が難しかった事件やブームの本質と、そこに秘められ繰り広げられていた真実を解き明かしていきます。