ダウ平均株価(2月9日)@終値3万3699ドル88セント
2月
10日
来週は1月の米消費者物価指数(CPI)や小売売上高など重要な経済指標の発表が相次ぎます。前週末の強い米雇用統計を受けて年後半の利下げ観測が後退する中、相場を動かす次の材料となる(CPI)を前に様子見の流れです。
米債券市場では長期金利が前日終値(3.59%)から(3.68%)近辺を上回って推移しているのも、相対的な割高感が高まった株への買いを控えさせています。
終値は続落し、前日比249ドル13セント(0.73%)安の3万3699ドル88セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比120.94ポイント(1.02%)安の1万1789.58でした。S&P500種は、前日比36.36 ポイント(0.88%)安の4081.50でした。