ブログスレッド
- 日経平均株価(1月10日)@終値2万6175円56銭
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比225円40銭(0.87%)高の2万6199円25銭でした。米賃金インフレの鈍化を背景に米金融引き締めの長期化懸念が後退したことが支援材料となりました。上げ幅は一時300円を超え「2万6316円66銭」の高値を付けましたが、買い一巡後は利益確定や戻り待ちの売りが出て伸び悩んでいます。
前週末6日発表の2022年12月の米雇用統計では、平均時給の伸びが市場予想を下回り、賃金インフレへの警戒が和らいでいます。米利上げの長期化観測の後退で米長期金利が低下するなか、米ダウ工業株30種平均株価は6日「+700ドル53セント」と9日「-112ドル96セント」の2営業日で587ドル(1.8%)上昇。東京市場でもハイテク株を中心に買いが優勢となっています。
終値は、3日続伸し、前週末比201円71銭(0.78%)高の2万6175円56銭で終えています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ