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『別れる決心』@<パク・チャヌク>監督

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『別れる決心』@<パク・チャヌ...
「第80回ゴールデングローブ賞」映画部門で、作品賞(非英語作品※旧・外国語映画賞)にノミネートされています、パク・チャヌク監督の『別れる決心(英題:Decision to Leave)』(2023年2月17日公開)をまだチェックしていませんでした。「第95回アカデミー賞」国際長編映画賞部門の韓国代表に選出、「第75回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門で監督賞を受賞している作品です。

監督を務める<パク・チャヌク>は、『JSA』(2001年)、『オールド・ボーイ』(2003年)で「第57回カンヌ国際映画祭」グランプリを受賞。その後、『渇き』(2009年)、『イノセント・ガーデン』(2013年)、『お嬢さん』(2016年)などの作品で、世界中の観客と批評家を唸らせ続けてきています。6年ぶりの最新作となる『別れる決心』は、サスペンスとロマンスが溶け合う珠玉のドラマに仕上げられています。

韓国では公開後に発売された脚本集がベストセラーとなったり、決めぜりふが SNSで流行、社会現象ともいえるブームを巻き起こしました。韓国の〈アカデミー賞〉とも称される、最も権威ある映画祭「青龍賞」で最優秀作品賞・監督賞をはじめ7冠を獲得。先日発表された「大鐘賞」でも作品賞、脚本賞、主演男優賞の3冠を獲得するなど、国内の映画賞を総なめにしています。

主演は、『殺人の追憶』(2003年)、『グエムル ~漢江の怪物~』(2006年)と<ポン・ジュノ>監督作品への出演で一躍注目を集めた<パク・ヘイル>と、<アン・リー>監督『ラスト、コーション』(2007年)でヒロインを演じ、<マイケル・マン>監督の『ブラックハット』(2015年)でハリウッドにも進出している<タン・ウェイ>が演じています。

物語は、刑事「ヘジュン」(パク・ヘイル)が、崖から転落死した男の妻「ソレ」(タン・ウェイ)の調査を開始することから始まり、取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってきます。いつしか刑事「ヘジュン」は「ソレ」にひかれ、彼女もまた「ヘジュン」に特別な想いを抱き始め、二転三転する先の読めないストーリー、相手の本心を知りたい「ヘジュン」と「ソレ」のスリリングな駆け引きが見どころです。
#ブログ #映画 #韓国映画

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