総状花序が特徴的なシソ科シソ属の【エゴマ】と遭遇しました。同じシソ科シソ属の「シソ(青紫蘇)」とよく似ていますのでどちらなのかなと迷いましたが、「葉」が厚くハリがありますので【エゴマ】だと思いました。 花は総状花序で、白色の花を多数つけます。花冠は長さ4 -~5ミリメートル と小さく 。花弁は4枚で下側の2枚が若干長い形をしています。 8月下旬 ~9月上旬ごろに花穂が出て開花します。開花前の花穂は「穂ジソ」と同様に使えます。 花やタネ(ゴマ)よりも「葉」の方が、朝鮮料理の焼き肉の定番の「サンチュ」などと同様に「サムギョプサル」などで「葉」で包んで一緒に食べますので馴染みがあります。